★4 | 女学校を卒業した木暮實千代が、ひょんなことから路線バスの運行会社に就職し、車掌から運転手を目指す映画。製作年代から考えて、社会的に、そのようなニーズがあったのかも知れない。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | 時代から半歩進んだ優等生・朋子(木暮実千代)の魅力が、男どもを圧倒していくさまがたくましくも微笑ましい。田舎道を行く武骨なバスと繰り広げられるエピソードも楽しく、日米開戦の年に、こんな大らかな喜劇を撮っていた清水宏ら映画人に脱帽する。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 冒頭の娘の自立した決意からして、石坂洋次郎は戦前からすでに石坂洋次郎だったのに驚く。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | お国のために死ねるかと問われたら、まったく自信がない。だがこの木暮実千代のためになら、命を捨ててもいい気がする。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | 木暮実千代のかわいらしさが弾ける佳作。 [review] (田原木) | [投票] |
★4 | 木暮実千代の気負いのない逞しさが微笑ましい。会話もとても洒落ていて、ユーモアに溢れている。「お嫁さん、おにぎり食べるかしら?」なんてやたら可笑しい台詞だ。 (太陽と戦慄) | [投票] |
★4 | 秋田を舞台にしたほのぼの物語。木暮実千代の落ち着きぶりは戦後と変わらないが、それでもやっぱり若い(あたりまえですが)。 (熱田海之) | [投票] |
★4 | 先日乗ったバスの運転手はうら若き女性だった。この映画から60年、女性は社会のあちこちで頑張っておりますぞ。 [review] (Yasu) | [投票] |