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DSCHさんの人気コメント: 投票数順(23/23)

人気コメント投票者
★4冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(2009/香港=仏)アクションのギミックにこだわるだけでなく「記憶を喪った男に復讐の意味はあるのか?」というキャッチフレーズにもう少し目を向けてみる。「忘却は心を洗う石鹸なり」という言葉と、紛争・憎悪の螺旋、コステロの苦悩を重ねてみる。彼は本当は「忘れたい」のではないか? [review]3819695[投票(1)]
★2エイリアン4(1997/米)エイリアン、融合者、無機体、小人、巨人、新種。「異(い)なる者ら」が奏でるグロテスクでエロティックな「生命」に関する交響曲・・・になってないっ!ジュネ君、中途半端。良き題材を前にしながら、「エイリアン」の商業的要請にビビりましたね?変態はそりゃビビっちゃいけません。リンチが撮ったらどうなるか若干興味有り。 [review]緑雨[投票(1)]
★31941(1979/米)この映画のジョン・ベルーシみたいにコーラを飲んでみたいけど、このペットボトル時代だと田舎の食堂にでも行かんと無理なんですよね・・・サムライ・デリ的なベルーシのセンスが映画全体の面白さにどうも直結していないのが残念。下らないがアメリカも日本もコケにしきっている辺り、愛せない映画ではないよ。ジョン・ベルーシの登場テーマはジョン・ウィリアムスのマイ・ベスト・スコア。けにろん[投票(1)]
★5時をかける少女(2006/日)それは青春のまどろみ。希望と焦り、迷い。口に出せないもどかしさ。かけがえのない三人の夏。浮かんでは消える想い。野球ボールの美しさ。そして、果てしなく高く透明な空。醒めてほしくない。でも・・・「もうそろそろ起きなよ〜」と、すべてを予感させる何気ない台詞で物語は始まる。切ねえ!巧すぎて鼻血が出そうだ! [review]Ikkyū[投票(1)]
★3エイリアンVS.プレデター(2004/米=独=カナダ=チェコ)第9地区』のエビと『マーズアタック!』の風船アタマの全面戦争だったらもっと面白いはずだぜ!・・・嘘! [review]けにろん[投票(1)]
★5ヒトラー 最期の12日間(2004/独=伊=オーストリア)本作が「凡庸な作品」と評される日が来ることを切に願う。 [review]水那岐[投票(1)]
★2どろろ(2007/日)心の再生の戦いを描くなら、心の喪失の過程を何故掘り下げない!原作の「みお」と「曼珠沙華」、「ばんもん」のシェークスピア的壮絶を軽やかにすっ飛ばした軽薄さに感銘すら覚える。妖怪よりも醜悪なヒトを斬ってるシーンの方が本当は多いはずなんだぜ。涙が涸れるまで斬りまくり、涙を取り戻すまで斬りまくるのが「どろろ」のはずなのに、これは・・・甘すぎる罪の一作。柴咲コウの敢闘に情状酌量の二点。けにろん[投票(1)]