| ★5 | アメリカン・ビューティー(1999/米) | よく出来ている。大げさな感じは否めないがもっとごく普通っぽく描いたなら、息苦しくて退屈なだけと敬遠されるだろう。男は幸せだった？ある意味ではあと一歩でスタート地点というところだったように思う。この映画と同じように＜ネタばれ→＞ [review] | [投票(2)] |
| ★3 | トゥルーライズ(1994/米) | 単純でおもしろいアクション映画。『ダイ・ハード』の流れをやや継いでいる感。夫人カーティスのお顔が色気なくていかんね。それもまたいいところ？ | [投票] |
| ★3 | アビス(1989/米) | 完全版の前半＝ハラハラサイエンス・アドベンチャー/後半＝ＳＦファンタジー（B級）という展開の変わり方に違和感。しかも長くて分けて観たのよね。そしたら前半で期待が高まっちゃって…本当に別映画に分けたらどうよ？ | [投票(1)] |
| ★3 | 打ち上げ花火、下からみるか？横からみるか？(1993/日) | 胸がキュンとなる感じを思い出す。瑞々しい。でもやっぱりまだ、岩井俊二に上手い！と思わされたことが無い。ミュージックビデオ以上のものをいつか見せて欲しい。 | [投票] |
| ★3 | 青い珊瑚礁(1980/米) | さて、この映画を作る人の心理は？�“�しい景色を背景に少年少女のピュアな愛の美しさを描きたかった。�⊆磴ず△量兪曚亮存修函�同じ妄想を抱いた人々を狙った商業主義。��絶世の美少女シールズを発見しおっさんの妄想が暴走。 | [投票(2)] |
| ★4 | ロッタちゃん・はじめてのおつかい(1993/スウェーデン) | か、かわいい…。パパやママや兄ちゃん姉ちゃんまでかわいい。近所の人までかわいい。いい人間が育ちそうな環境がただひたすらうらやましい。 | [投票(1)] |
| ★4 | 欲望という名の電車(1951/米) | 演劇らしい面白さをよくここまで映画にしてみせたなと思った。ヴィヴィアン・リーがあれほどとは知らなかったし。舞台で竹下し○ぶがやるらしい。ねっとりした人がやるねっとりした役。見たくない… | [投票] |
| ★4 | ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ(1998/英) | 個人的には原題よりも邦題の方がいい。事実がどうこうではなく、このHilaryとJackieの物語は祭り上げられた天才＜ジャクリーヌ・デュ・プレ＞の影に押しつぶされた姉妹が互いを探し求める物語だからだ。そして姉が本当の妹を見つけたとき… [review] | [投票] |
| ★5 | アマデウス(1984/米) | 音楽を取り上げた映画は音楽好きのためのものと思っている人もいるが、間違いだ。これを観て、そのオオマチガイを正していただきたい。これはむしろあなたを音楽ファンにしてしまう映画。ああ死せずとも音は鳴り止まぬ…。 | [投票(2)] |
| ★3 | フォレスト・ガンプ 一期一会(1994/米) | 小説で読んだらより良いのかも。おもしろいし出来は悪くないのにもう一度観る気力が出ないような映画だった。アメリカ人はこういう「感動・人の半生」ものが好きみたい。泣かせる部分があれば作り話みえみえでも関係ない。 | [投票] |
| ★4 | フル・モンティ(1997/英) | 「泣かせる」というのは文字通りに涙を誘うということでなく、この男たちのようなことだ。笑わせることの出来る映画こそ泣かせる。だら〜んとした感じのノリも彼らの日常のようでかえって良い。 | [投票(1)] |
| ★4 | ナビィの恋(1999/日) | 何も考えず幸せ気分を味わいたい人、沖縄好きな人、じいちゃんばあちゃんが好きな人、「昔は美人だったんだから」と言い張りたい人、「女房の幸せが一番」とかっこよく言えるじい様になりたい人、みてみて。 | [投票(1)] |
| ★5 | 月の輝く夜に(1987/米) | 始め4点つけてたけど、偶然4回も観る機会があり観れば観るほど好きになってしまったので5点。 セリフの面白み（原語で観るとより良い）は言わずとも、俳優陣のあの味！あの軽いテンポの中、夫婦が交わす"Ti amo."満月のような重み。色々あってのラスト5分間は秀逸！ | [投票(4)] |
| ★4 | 卒業(1967/米) | 一度目に観たときは正直分からなかった。二度目見たらおもしろかった。語学学校の授業中だったため、映画制作のみならず字幕翻訳の難しさも痛感。 | [投票] |
| ★5 | 千と千尋の神隠し(2001/日) | おもしろい、と思ったとき自分にほっとする。十数年後子供と一緒に観たい。きっと夢中になって観てくれるだろうな。 | [投票] |
| ★4 | スモーク(1995/日＝米) | 何故かは説明できない。窓の外を眺め、誰かを待っている気分で微笑んでいたくなる映画だ。 | [投票(1)] |
| ★4 | ストレイト・ストーリー(1999/米＝仏＝英) | 苦楽を知り尽くした老人は語らずして語る。Ｄ・リンチも、語らずして語る。美しき景色こそ語らずして語る。さて勝者は？ | [投票(1)] |
| ★4 | ジュラシック・パーク(1993/米) | 技術の革新に、そして今後の発展を祈る意味でも4点。が、恐竜CGに関しては、実はNHK技術班も負けていないと思ったり。 | [投票] |
| ★4 | 死刑台のエレベーター(1957/仏) | サスペンスよりはむしろ心理劇。女のあせり、男の緊張がぴりぴりと伝わる。今度はマイルスの音楽も楽しむ余裕をもって観たい。 | [投票] |
| ★4 | グリーン・カード(1990/米) | Ａ・マクダウェルがあんなにかわいいと思わなかった。彼女といいＨ・ボナム＝カーターといい、作品を観るたび「若い＝よりかわいい」事実に気づかされ始めてぞっとしている二十ン才。 | [投票] |
