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欲望という名の電車 (1951/米)
A Streetcar Named Desire
[Drama]
製作 | チャールズ・K・フェルドマン |
監督 | エリア・カザン |
脚本 | テネシー・ウィリアムズ / オスカー・ソール |
原作 | テネシー・ウィリアムズ |
撮影 | ハリー・ストラドリング |
美術 | リチャード・デイ |
音楽 | アレックス・ノース |
出演 | ヴィヴィアン・リー / マーロン・ブランド / キム・ハンター / カール・マルデン / ニック・デニス |
あらすじ | 欲望(DESIRE)という名の電車に乗り、家出してニュー・オリンズに住む妹ステラ(キム・ハンター)の元にやってきた姉のブランチ(ヴィヴィアン・リー)。しかし、ステラと夫のスタンリー(マーロン・ブランド)が住んでいるところは市電の音が鳴り響く場末だった。狭い家に驚きつつも居を構えるブランチだったが、彼女の上流趣味は傍若無人なスタンレーとことごとく反発するのだった。ブランチの秘密を握ったスタンリーは… (甘崎庵) | [投票(1)] |
老醜を晒す事。セックスに取り憑かれた人たち。実に、実に怖い映画。計算高く設計された脚本と画面と演技が織りなす、極上の息詰まるアラベスク。 [review] (ボイス母) | [投票(5)] | |
ブランチ・デュボアの役柄をヴィヴィアン・リーは完全に我が物とした。落魄の娼婦性と未熟な少女性の両方を併せ持っているこの複雑なキャラクターは、彼女以外考えられない。 (ジェリー) | [投票(2)] | |
舞台の良さ、映画の良さをともに取り入れ、マーロン・ブランドとヴィヴィアン・リーの演技バトルが、さまざまな対比の構図を映し出していく。素晴らしい題名の素晴らしい映画。(2007.07.05.) [review] (Keita) | [投票(1)] | |
老獪なヴィヴィアン・リーには、さすがのマーロン・ブランドも太刀打ち出来なかったか。彼にとっては屈辱的な作品なのでは? [review] (甘崎庵) | [投票(3)] | |
彼女の悲劇が何に端を発するのか、それは誰にも判らない。だが、忍び寄る老いがヴィヴィアン・リーを狂気の衝動へと駆り立てたのは確かだ。『風とともに去りぬ』のヒロインの鋭い眼光で男を見据える彼女の激しい自負と、額に刻まれたシワの悲しみは、決して同情を必要としていない。 (水那岐) | [投票(2)] | |
獣みたいにギラギラしてるマーロン・ブランド。フェロモン全開ッス (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(2)] | |
ドンよりこっちのマーロン・ブランド怖ぇ〜!違った怖さがありますよ。ギラギラしてますよ。 (サイダー・ブルーズ) | [投票(1)] | |
鋭い人間凝視、心理的克服、また性的本能が鮮明に描かれた劇的な作品と痛感いたしました。路線名の意味の掛け合いに興味を惹かれる。複雑さを省いたインディアン部族の名の由来感覚に似ているみたい。欲望と恋愛の奥深さに計り知れない困惑感を覚えました。 (かっきー) | [投票(1)] | |
波瀾万丈の人生そのものビビアン・リー (chokobo) | [投票(1)] | |
確かにこれは面白い。映画として面白い。エリア・カザンって、赤狩り時代の振る舞いは私にはどうでも良いが、単純に大げさな演出が大嫌いだ。画面スタイルが一貫していないのもダメ(このあたりは日本でいうと木下恵介が共通する感じ)。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
エリア・カザンの演出は、これ以上はないという適確さだ。妹ステラと夫の関係は、1つの愛の形だと思う。ブランチの上から目線の傲慢さには、私も腹立たしく感じた。スタンリーの気持ちがよく分かると言えば、問題な発言になるのだろうか。 (KEI) | [投票] | |
女の暗い性を描きながらどこか作品の視点がズレている感が否めないSO-SO作品 [review] (junojuna) | [投票(1)] | |
映画で醜いものは観たくないので、作品として高評価は与えられないが、この女優ビビアン・リーに対しては、「醜い」が最大の賛辞ではないか。 [review] (G31) | [投票(1)] | |
なんか暗くて良くわかんない話。ヴィヴィアン・リーは役に入りきってる。 (ihishoujyo) | [投票(1)] | |
演技面については全くの無知だから何とも言えないがマーロン・ブランドって嫌なやつ。どうしてああも乱暴なの?ジョン・ウェインがいなかったら私の最も嫌いな俳優。 (24) | [投票(1)] | |
ヴィヴィアンとマーロン・ブランドは迫力あったけど…。 (ワトニイ) | [投票(1)] | |
ビビアン・リーの圧倒的な存在感!ブスなのに。63/100 (たろ) | [投票] | |
ベタベタ暑っ苦しい欲望の果て。040306 [review] (しど) | [投票] | |
タイトルにもある”「欲望」という列車に乗り”…という冒頭のセリフにガツンと食らわされた。ジメジメとしたヴィヴィアン・リー と マーロン・ブランドのガチンコセッションは、まさに場末のジャズ。(セントルイスジャズっぽくはないが) (chilidog) | [投票] | |
DVDでディレクターズカット版というのを見たんですけど、やっぱりカットだらけでワケわからん! [review] (てけ) | [投票] | |
どの人物も醜くみえてしまって滅入ってしまう・・・。(それぞれの抱える苦悩や醜くならざるを得ない理由もわかるような気はするのだけれど、、) (ヤッチ) | [投票(3)] | |
こういう映画は嫌い。『サンセット大通り』も嫌いだから。 (りかちゅ) | [投票(2)] | |
ちょっと眠たい…かな (shallow) | [投票(1)] | |
名作らしいので「絶対に寝てはいかん」と自分に言い聞かせて鑑賞。批判はしたくないが、私には荷が重過ぎた。 (sawa:38) | [投票] |
Ratings
18人 | ||
54人 | ||
61人 | ||
14人 | ||
3人 | ||
計 | 150人 | 平均 | (* = 2)
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