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malさんのコメント: 更新順

★3ヴィドック(2001/仏)不潔な19世紀のパリを舞台にした猟奇事件を扱う探偵小説の世界、の忠実な映像化。書き割りのような風景はまさに小説の背景に相応しい。話のつまらなさまでその手の小説に忠実。[投票]
★2センターステージ(2000/米)こんなこと言えた立場じゃないのは重々承知しておりますが、トップクラスのバレリーナの卵にしちゃどう見ても太目ちゃん揃いです。[投票]
★3サンゲリア(1979/米=伊)ほおらねやっぱり。ゾンビが泳げないなんて誰が言ったんだ。だって奴ら息してないんだぜ。 [review][投票]
★5息子の部屋(2001/仏=伊)神業的に有能な分析医の診察のような映画。私は黙って映画を観ていただけなのに、全てを吐き出すことができた。[投票(1)]
★4クライモリ(2003/米)意外な部位で真っ二つにぶった切られる人体が美しくも斬新。それ以外は何から何まで古風な映画。すっきりさっぱり懐かしい。[投票(1)]
★1ヘモグロビン(1997/カナダ=米)へぼグロビン。[投票]
★2ザ・インタープリター(2005/米)シークレットサービスが無能。仕事できないにも程がある。そんなダメ亭主だから妻に浮気されるんですよ。[投票(2)]
★4シン・シティ(2005/米)「女」という共通の動機を持つ心優しき男たち。全ての女は貴婦人なのだ。[投票(2)]
★4鮮血の美学(1972/米)泥、塵、悲鳴、恐怖、絶望、憎悪に、まみれまみれて爪の間に入り込んでこびり付いて取れない血のような。鉄分のむっとする悪臭を放つ。 [review][投票]
★3ランド・オブ・ザ・デッド(2005/米=カナダ=仏)ゾンビの尊厳について考え始めねばならない時代になったらしい。世も末だ。[投票(6)]
★2ブラック・メール 脅迫(1997/米)暇で暇で仕方がない金持ちのドラ息子たちが、目的もなくけだるく右往左往するだけ。どうでもいいグチをねっとり聞かされたような気分になる。[投票]
★2世界でいちばん不運で幸せな私(2003/仏=ベルギー)ゲームの中だけに生きるオタク精神は勝手だが他人の人生まで破壊すんじゃねえ。[投票(2)]
★3クリスタル・ボイジャー(1972/米=豪)サイケな催眠術。目が回る。[投票]
★2天使が隣で眠る夜(1994/仏)描かれている感情があまりに男性特有。これが老いに向かう女が若い女に対して抱く感情だと、せいぜい嫉妬、よくて殺意ぐらいのもんと相場が決まってる。[投票]
★2レクイエム(1971/仏)なんとか無理して見所らしきものを探せば、最後の一人になってしまったという設定の吸血鬼像。意外にいい人な普通のおっさん。伝染力が弱くなる、とか。[投票]
★4ザ・リング(2002/米)人物が画面中央にこちら側を向いて立っている、座っている。真後ろに妙に気になる空間。遮られて見えない位置にあるはずのドア。なんとなく居心地悪い。不安。 [review][投票(2)]
★3ドーン・オブ・ザ・デッド(2004/米)ゾンビに朽ち感がない。殴ったらボロッと一部崩れてくれるくらいが好み。[投票(4)]
★3宇宙戦争(2005/米)全てを予見するダコタの指の棘。[投票(5)]
★3血の魔術師(1970/米)これは珍品。腹の上にのっけた臓物を恍惚の表情でもみもみしつつなぜか哲学を語るマジシャン。呪文がちょっと長くて暇。多分このオチは、 [review][投票]
★42000人の狂人(1964/米)狙ってやってます。上手なミスマッチが綺麗にまとまった、底無し、いや底抜けに楽しい快作です。 [review][投票(2)]