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malさんのコメント: 更新順

★4静かなる決闘(1949/日)冒頭オペシーンのあの不快な雨音。その後もずっと、言葉にしない苦悩の叫びが、耳を塞ぎたいぐらいに聞こえてくる。身近にこの設定に近い状況の医師がいるので、居たたまれず文字通りのたうち回った。[投票(3)]
★3ラブ・オブ・ザ・ゲーム(1999/米)野球映画なのか恋愛映画なのか、ライミ映画なのかコスナー映画なのか、ベタだけど何ベタなのか分類しづらいごちゃまぜテイスト。純粋スポーツものの苦手な私としては、野球が1試合しかなくて楽だった。 [review][投票(3)]
★3掠奪された七人の花嫁(1954/米)踊ると言うより体操してるようなダンス。こんな特徴的なダンスに気の利いたストーリーなんか持って来るとバランス崩して大コケしそうなので、お決まり×7ぐらいでちょうどいいのかも。[投票]
★3モンド(1996/仏)切り取って壁に飾りたいと思わないコマがひとつもない。ポストカードにしたら一体何枚できるだろ。綺麗なだけじゃない、生命を感じるシーンの連続に酔いました。採点はあんまり気持ちよくて眠り込んでしまったため。 [review][投票(3)]
★2華麗なる相続人(1979/米)主役はこんなおばはんじゃなく、もっと若いおねえちゃんの設定だったはずじゃ?ということが終始気になって、しかもその「おばはん」がかのオードリーであるということの悲しさ。[投票(1)]
★1溺れる魚(2001/日)一本調子で疲れる。ふと冷めてしまうと後はもう置いてけぼり。観ててこっちが恥ずかしい。凝ったショットはそれオンリーで映画を作るためでなく、効果的な位置に配して印象づけるためにある、と実感。[投票(3)]
★3ピクニック(1955/米)夏休みの終わりね。分かるけど。俗っぽくて醜いなあ。[投票]
★4エヴァの匂い(1962/英=仏)ジャンヌ・モローってほんとにすごい。これだけ説得力のある魔性はちょっといない。匂いですよ。匂い。[投票(2)]
★4ウルガ(1991/仏)冒頭の追いかけっこが強烈で素敵。うわわ、何だろう、って感じでばっちりつかんでくれた。[投票(1)]
★3奇跡の旅2/サンフランシスコの大冒険(1996/米)うーん。2作目だから、街に連れてって、恋とかもさせて、っていう安易さには、いくらお子様の私も騙されない。と言いつつもなぜか厳しくはなれない。うーん。[投票(1)]
★4奇跡の旅(1993/米)しゃべるのも好きです。分かり易く笑えて。声優のイメージと動物たちがぴったりマッチしてて楽しい。[投票]
★4三匹荒野を行く(1963/米)子供向けとは言い切れないしみじみ感あります。牧場の映像とか、かなり本気で作ってる感じ。邦題もいい。[投票]
★1誤診(1997/米)ずっと待ってたのに、 [review][投票(2)]
★4あげまん(1990/日)ちゃんとメッセージのこもった良い映画だと思うんだけどな。あげまんは幸運のラッキーアイテムなんかではなくて、男をそれとなく元気づけ、優しく包んでくれる懐の深いいい女。だからみんな、誰かを愛せばあげまんになれるんだよ。って。[投票(2)]
★2オスカー(1991/米)雑誌か何かの解説に「にわか仕立てがうまくいくはずもなく」と書いてあった。「急に堅気にはなれない」って意味だったんだけど、「急にコメディースターにはなれない」かと思った。[投票]
★2メロ(1986/仏)タイトルの通り。以上。[投票]
★3日曜日が待ち遠しい!(1982/仏)天窓から覗く足首がいい。そういう細かい小粋さで魅せるために、わざと手を抜いたようなストーリー。[投票]
★3主婦マリーがしたこと(1988/仏)痛いです。『サイダーハウス・ルール』を観る前に観ておくと勉強になるかも・・・[投票(1)]
★4カルラの歌(1996/英)おしつけがましくない善人カーライルに惚れる。彼はそんなに情けなくなんかないと思う。庶民の彼にできる一歩は僕の小鳥ちゃんを思いやること。無知を恥じずに知ろうとすること。つつましい努力はちゃんと実ってる。小さな善意はちゃんと伝染してる。[投票]
★4アメリカン・サイコ(2000/米)皮肉な冷笑を映画にしたら、こんな感じ。笑われてるのはあなたでもあり私でもあり、だんだん自分が小さくなって、そして消えて行く。 [review][投票(15)]