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静かなる決闘 (1949/)

[Drama]
監督黒澤明
脚本黒澤明 / 谷口千吉
原作菊田一夫
撮影相坂操一
美術今井高一
音楽伊福部昭
出演三船敏郎 / 志村喬 / 三條美紀 / 千石規子 / 植村謙二郎 / 中北千枝子 / 宮崎準之助
あらすじ従軍先の野戦病院で働いていた青年医師・藤崎(三船敏郎)は、手術中に誤ってメスで指先を負傷してしまう。やがて藤崎は自分が梅毒に感染していることを知る。感染元は手術患者の中田(植村謙二郎)だった。やがて終戦と共に復員した藤崎は、父(志村喬)が開いている医院に戻るが、治療が難しいこの病気のことは黙ったまま、婚約者の美佐緒(三條美紀)に結婚はできないと告げるのだった。そんな彼を、父や美佐緒、それに見習い看護婦・峯岸(千石規子)はいぶかしがるのだったが…。[95分/モノクロ/スタンダード] [more] (Yasu)[投票]
Comments
全40 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5三船敏郎以下全登場人物が、逃れようのない現実とがっぷり四つに組んでいる姿勢が崇高である。特に千石規子がさめざめと嗚咽する演技に、ピカソの『泣く女』に通ずる強烈で真率なエネルギーを感じて鳥肌の立つ思い。 (ジェリー)[投票(3)]
★5三船敏郎最高の演技です。千石規子も素晴らしい。 (kenichi)[投票(1)]
★5助けてやった男が、ただのろくでなしだった時の虚しさといったら…。90/100 (たろ)[投票]
★4ダンディな三船敏郎、清楚で可憐な三條美紀、いや、これら美男、美女にまして光輝く千石規子! [review] (いくけん)[投票(10)]
★4三船が、願わずして梅毒に冒されることによって「聖人」の道を歩まされようとしている時、恋人よりもむしろ実情を知るはねっ返りの看護婦見習い、千石規子の存在がその歯止めになり、彼を「人間」に押し留めているのだと感ずる。その逞しい「人間」さぶりが物語を暖かいものにしている。 (水那岐)[投票(6)]
★4ともすれば「明日があるさ」的根拠のない希望を観客に押しつけたまま終わりそうなところを、ラストの志村喬の言葉がそれを許さなかった。そういう意味では『羅生門』と対照的。ブラックジャックとピノコみたいな三船千石も良い。 (リーダー)[投票(5)]
★4冒頭オペシーンのあの不快な雨音。その後もずっと、言葉にしない苦悩の叫びが、耳を塞ぎたいぐらいに聞こえてくる。身近にこの設定に近い状況の医師がいるので、居たたまれず文字通りのたうち回った。 (mal)[投票(3)]
★4設定が、普遍的だと思います。そういう状況で、人間がどうなってゆくかの、思考実験みたいなもの。三船が、その迷いには正解はない、ということを、深く理解して演じているところがすごい。というか、そういう演出がすごい。 (エピキュリアン)[投票(3)]
★4自分の思い通りに生きるのは難しい。それでも自分を理解してくれる人はいる、そんな黒澤的理想郷。 [review] (モモ★ラッチ)[投票(2)]
★4私が誕生した時の作品。新劇の芝居をカメラに治めたような印象。カメラも1台だったんじゃないだろうか。ラスト近く迫力がある。エピローグ、リンゴの歌が流れていた。懐かしい夕焼け!永遠の戦後って感じでした。 (ぱーこ)[投票(2)]
★4三船渾身の演技、と思いましたが、やはり千石規子さんにぜんぶもっていかれた感じがありますね。彼女がいたから、物語が動いていった。本当の意味で存在感のある女優さんなんだなと思いました。 [review] (カフカのすあま)[投票(1)]
★4柵、雨、光。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★3一から九まで千石規子の映画で、だから地味に映るのかも知れないが、彼女が最期までその魅力の中心である「皮肉っぽさ」を失わないところに非常な好感を持った。 [review] (町田)[投票(3)]
★3昭和29年、日本人が大なり小なり“不幸”を背負っていた時代。わが身を奮い立たせて前進するためには生真面目な勇気と誠実さがきっと必要だったのだろう。千石規子さん演じる見習い看護婦。その不器用な愛情表現と生きかたに共感。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3とても怖いテーマを扱っているのに演出は変に深刻ぶっていないところが良いとも間が抜けているとも云える。ラスト前の数分以外は黒澤作品として傑出しているとは思えないが、それでも画面の緊張感は大したものがある。主人公・三船敏郎やヒロイン・三條美紀よりも脇役の千石規子の方がずっと印象深い。 (ゑぎ)[投票(2)]
★3紳士の台詞を三船敏郎に言わせた所に違和感があるが、情熱が迸る演技は観る者を圧倒する(大根ともとれる)。落ち着いたカメラワークが安堵感を与え、ドラマをじっくり堪能させる。千石規子の存在感がスゴイ。台詞まわしはオバンくさいけど、なんともいぢらしく愛らしく可愛い。 (トシ)[投票(2)]
★3黒澤自身が失敗作と認めている作品らしい。確かに主張がボケていてわかりにくい点も感じたが、「失敗作」でありながら、ここまで見応えがあるというのはさすがと言うべきか。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★3無理にも背筋を張ろうとする、青年医師三船が青くていじらしい。〔3.5〕 (ハイタカ)[投票(1)]
★3前作で制御しきれなかった三船に、全く違うテーマ性が強く感情を押し殺した役柄を演じきったことで、監督はこれからずっと組むことに自信を持ったと思う。 (タモリ)[投票]
★3後半は梅毒の怖さを訴える教則ビデオに見えなくもない。 (マッツァ)[投票]
★3オープニングの雨からして映画です。でも途中、なんだメロドラマか、とも思った。その雲行きが怪しくなったとこで、あのクライマックス。でもちょっと三船敏郎がな‥ (coma)[投票]
Ratings
5点9人*********
4点36人************************************
3点37人*************************************
2点2人**
1点0人
84人平均 ★3.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
こんな英題で出ています(黒澤篇) (AKINDO)[投票(27)]偉業 (tkcrows)[投票(11)]
キネ旬ベスト10・最多ランクイン監督は誰だ!  (ぽんしゅう)[投票(7)]ヒポクラテスたち (死ぬまでシネマ)[投票(5)]
ディア・ドクター (ぽんしゅう)[投票(4)]再考&最高 クロサワ映画 (chokobo)[投票(4)]
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