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かけるさんのコメント: 投票数順

★2下妻物語(2004/日)オープニングからバシバシ始まるCM調の演出にグッタリ。中島哲也の演出は徹底的にテレビ的に軽薄。無意味に挿入されるアニメが妙にスピーディーでスタイリッシュなあたりと合わせて、どこか石井克人のパクリ調。画面コントラストのキツさも神経症的。 [review][投票(1)]
★4Mr.Boo! ミスター・ブー(1976/香港)映画とか音楽っていうものは、親の趣味が結構影響しちゃうもんだと思うけど、小学生のころに親に連れられてこの映画を見たおかげで、すっかりバカ映画好きになってしまったかも……。もちろん感謝! してます。 [review][投票(1)]
★2SPY_N(2000/香港)オトナ帝国の逆襲』とは全然違うアプローチの、対オヤジ・ピンポイント爆撃用スマート・ボム! [review][投票(1)]
★2鮫肌男と桃尻女(1998/日)「変なことをやってるのが面白い」っていうのと「ホラ、こんなに変なことしてるんですよ、面白いでしょ?」の差は大きい。奇をてらってばかり見せても、中身がなかったら何も伝わってこない。映像の面白さだけでは持たなかった、アピアランスだけの映画。 [review][投票(1)]
★2PARTY7(2000/日)オープニングアニメのイイ感じの疾走感は、本編に入った途端に失速。同じ作風で作ってきたときに、第一作の原作付きからオリジナルに転じてパワーダウンしたのでは致命傷。笑いの指向性にしても、代理店の連中の悪ふざけのような、内輪受け的閉鎖世界。 [review][投票(1)]
★1ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃(1969/日)ゴジラが正義の味方になるのも、ミニラが登場するのもまあいいとして。 [review][投票(1)]
★2怪獣総進撃(1968/日)シリーズの衰退を考えると、前作の「怪獣島の決戦」からゴジラ出現がルーチンワークになっていたことが容疑者Aだとしたら、怪獣をたくさん出しとけばいいだろう、という浅薄なビジョンが容疑者B。怪獣映画でもSFでもない、ただの怪獣プロレス映画。 [review][投票(1)]
★2エロス+虐殺(1970/日)映像の美しさは難解さに。セリフは長く、やりとりは仰々しく、映画というよりは演劇。21世紀から見たら、時代性のホルマリン漬け。 [投票(1)]
★2怪獣島の決戦 ゴジラの息子(1967/日)ミニラのことをいう前に、冒頭のゴジラの「パッチリお目々」でテンション急降下。平成ゴジラでさえやらなかったなんともわかりやすい造型は、誰が必要としたんだろうか。 [review][投票(1)]
★1モスラ MOTHRA(1996/日)日本のトクサツの一番オイシイ題材を使っておきながら、日本のトクサツの一番ダメなところを集大成してしまった駄作。悪ふざけのようにチープな絵作りは、予算の無さでも設備の無さでもなく、志の萎えてしまったことの証明。 [review][投票(1)]
★2モスラ2 海底の大決戦(1997/日)大プール、操演、炎、爆発、水柱、全て素晴らしい! でも、遠近法の勉強もロクにできてないCGスタッフはプロの仕事をしていない(冒頭の教室シーンなどひどすぎる)。羽野晶紀は前作に続いて1人だけいい芝居をしているのがなんとも痛々しい。 [review][投票(1)]
★1モスラ3・キングギドラ来襲(1998/日)この三部作はあくまでもファンタジーで、だからこそ子供たちやエリアス三姉妹の活躍がメインに据えられたのだろう。だからといって“金看板”のモスラを持ってきておいて、前2作以上に貧弱な特撮を見せられたのでは見どころを探すのに困ってしまう。 [review][投票(1)]
★2サイボーグ009 超銀河伝説(1980/日)それで済むなら……誰も悲しまないぞ004。併映の『アニメ・ザ・ベストテン』も懐かしいなあ。[投票(1)]
★3サイボーグ009 怪獣戦争(1967/日)悪役の0010とか0011が出てきてましたよね? 田舎町の夏休み、市民会館のホールで『空飛ぶゆうれい船』『飛び出す人造人間キカイダー』という新旧取り混ぜた3本立てで観て、大満足! でした。[投票(1)]
★4スコーピオン(2001/米)とにかくコスプレ! ケビン・コスナーカート・ラッセルがエルビスになりきってしまう! こういう肩に力の入っていない映画は好きです。愛すべきおバカ映画。ここまで徹底していると、ラジーを逃したのが残念に思えてくるくらい。 [review][投票(1)]
★3八岐之大蛇の逆襲(1985/日)オネアミス』や『エヴァ』云々への直接の繋がりは薄いですが、何よりも樋口真嗣。平成『ガメラ』の胎動がここにあります。[投票(1)]
★2ノー・グッド・シングス(2002/独=米)サミュエル・L・ジャクソンがキッチリ芝居をこなせばこなすほど、ストーリーの粗雑な展開から浮いてしまう。いっそキャスティングも徹底的にB級だったほうが、落ち着いて見ることができたかもしれない。[投票(1)]
★3エマニュエル(1984/仏)手術の後にブラジルに行ったんでしたっけ? 初めてイタしてしまった後に、相手の男性からビンタされちゃうところしか覚えてないんです……でも当時受けたショックに★3。[投票(1)]
★21000年女王(1982/日)松本零士曰く「1000年女王は……」 [review][投票(1)]
★3ザ・カー(1977/米)B級と言ってしまえばそれまでだけど、エピソードの端々の整合性とかに、作り手の心意気を感じる。それに……怖かったんだよなあ、結構。[投票(1)]