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かけるさんのコメント: 投票数順

★4ミモラ 心のままに(1999/インド=ハンガリー)踊りと歌を限界までガマン、インド的には一杯一杯のラブシーン、ヨーロッパロケ部分のハリウッド的演出とカメラアングル……インド人もびっくり! 歌い踊るインド映画の王道とは全く違う、大スペクタクルロマン。問答無用のボリウッドの力技を見よ! [review][投票]
★4愛国戦隊大日本(1982/日)当時オリジナル(『太陽戦隊サンバルカン』)を知らなかった私にとって、これこそが「オリジナル」ですっ!! これをイデオロギ−云々で言う人は「左翼“小児病”」を通り越した「“硬直”サヨク」。素直に笑いましょう。 [review][投票]
★2聖石傳説(2000/台湾)天年光の下で撮った場面が結構あることにはちょっと驚いた。アクションはまあよく動くけれど、殺伐とした格闘場面と退屈なストーリーだけでこれだけの上映時間を引っぱるのは無理でしょう。[投票]
★2タッチ 背番号のないエース(1986/日)ティーンエイジャーの頃なら★3くらいかも。でも、延々とあの世界を現在も週刊連載し続けているあだち充のせいで、価値も思い出もなにもかも暴落してしまったのが残念。[投票]
★2連合艦隊司令長官 山本五十六(1968/日)引用カット多すぎ! という時点で、商業映画として何かを放棄しているような気がする。 [review][投票]
★1機動戦士ガンダムF91(1991/日)この作品のやったことは、せいぜい森口博子を本業で紅白歌合戦に出場させたことぐらいでしょう。そして、ガンダムワールドの最終兵器はラフレシアじゃなくてコレ→「クロスボーン・バンガードはそういう兵器を持っているっていう噂よ!」[投票]
★0こちら葛飾区亀有公園前派出所(1977/日)何がよかったって、両手に手錠の両さん(せんだ)のポスター。[投票]
★1レッド・スコルピオン(1989/米)コイサンマンの狩人(?)が、ニコライ(ドルフ・ラングレン)に勝手にあんなことしちゃったのに、目覚めたときに心配そうに顔を覗き込んでたのが妙に印象に残ってる。彼の登場がこの作品の唯一の個性だったかも。[投票]
★411′09″01 セプテンバー11(2002/英=仏=ボスニア・ヘルツェゴビナ=エジプト=イスラエル=メキシコ=日=米)同時多発テロの犠牲者の、死や悲しみに涙するだけで立ち止まってしまえば、見えてこない地平と、その物語たち。思考停止状態で「正義」を丸呑みにするのではなく、「コギト」を介在させることで持つ普遍性がそこにある。 [review][投票]
★2地の涯に生きるもの(1960/日)文学作品にインスパイアされたにしても、脚本も演出も原作リスペクトが過剰。アナウンサー調のナレーションも映画としての成り立ちをスポイル。「知床旅情」がなんとも深い歌だったのか……という気持ちになったのは北海道出身者として切なかった。 [review][投票]
★2明日があるさ THE MOVIE(2002/日)スーツ姿に閉じ込められて窮屈そうにしている吉本芸人が、日常に無理矢理押し込めた宇宙開発ストーリーを演じるのだから、閉息感だらけというか寸足らず。力技のお笑いの合間に人情話っていう構成は、つまりこの作品は吉本新喜劇だったってことでしょうか。[投票]
★1ミニパト(2002/日)WXIII』劇場公開時に併映。全3話を見るためにはスケジュールに沿って3度劇場に足を運ぶ必要があった。映画というよりは、限定フィギュア付き○○といった類いと同じような商魂の産物。パトレイバーも結局は“大きなお友達”ビジネスだったのかと嘆息。[投票]
★3ザ・ファン(1996/米)お家芸の「暗闇に逆光で浮かび上がる人物たち」って絵面を撮るためだったら、スタジアムをあんな土砂降りの暗黒空間にしちゃうトニー・スコット。そのこだわりには脱帽。もちろんデ・ニーロはキッチリ仕事をしていて、彼的スタンダードな仕上がり。 [review][投票]
★2ザ・ターゲット(1997/米)クライマックスへのありがちな展開よりも、ラストでリンダ・ハミルトンが着ていた胸開き&背中出しワンピースの方がショッキング(しかも結構ガーリーな感じでショック増量中)。『T2』でもそうだったけど、“微妙に見せたがり”な人なんだろうか? [review][投票]
★3メガゾーン23(1985/日)ビデオデッキの普及で、資本が回収できるビジネスになったOVAが爆発的に増殖していった80年代半ば。そのビッグバン期の象徴的作品。オモチャ会社の束縛から放れた作り手が何をしたがったのか? そのサンプルとして、とてもわかりやすい。 [review][投票]
★3メガゾーン23 PARTII 秘密く・だ・さ・い(1986/日)ヒット作パート2として正攻法。前作よりパワーアップしたのはどこか、というところから考えると、このシリーズの本質が透けて見えてくる。それが、いいことなのか、悪いことなのかはわからないにしても。 [review][投票]
★1怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス(1972/日)「円谷プロ設立10周年記念作品」の重々しいクレジットで始まるけれど、「餅は餅屋」の作品作りをしなかったので「紺屋の白袴」。三波伸介の暴れっぷり壊れっぷりだけは楽しめた。 [review][投票]
★3ドクター・モローの島(1977/米)子供の頃、何かの併映で見てちょっとトラウマ。後にテレビで見て……う〜ん。作品としては「?」な部分もありますが、遺伝子操作だとかクローンだといった科学技術についてはこのくらいプリミティブな認識があるべきかもしれないとも思います。[投票]
★2エンドア・魔空の妖精(1985/米)吹き替えで見たのですが、「パワーだ〜!!」とか言われてもなあ……。モコモコしてるわけわかんないのだけじゃなくて、とってつけたようなカブリモノの悪人まで出てくるんだから、最初から最後まで力抜けっぱなし。 [投票]
★3ポーキーズ(1981/カナダ=米)「ラッシー」な女教師のエピソード。リアルタイムで見た時ももちろん爆笑したのだけれど、今見たら全く別の気持ちから笑ってしまいそう……この手の映画は振り返った時にそんな感慨をふと持ってしまいます。 [review][投票]