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かけるさんのコメント: 投票数順

★3黒いドレスの女(1987/日)公開当時のパンフレットに、日本で唯一ハードボイルドを撮れる崔洋一……みたいなことが書いてあったのだけれど、三人娘映画でそれをやってもダッチロールになるだけ。 [review][投票]
★2エア★アメリカ(1990/米)アメリカ万歳が開き直って中途半端なエンターテイメントになったとして、楽しめる観客は一握り。[投票]
★3御法度(1999/日)原作どおりのセリフをあくまで忠実に役者に話させたり、クライマックスのセット感たっぷりの情景の安っぽさと、映画が持ちうる地力を喪失。機会があったら再見したいが、それは松田龍平見たさであって、この映画そのものには「?」。例のセリフは……→ [review][投票]
★1宇宙戦艦ヤマト 完結篇(1983/日)作画レベルのアップ、制服デザインのディテールアップなど完成度がは格段に上昇。それがかえって違和感になってしまうくらい、究極トンデモ映画になってしまった。これこそが今やお約束。 [review][投票]
★1ドリームメーカー(1999/日)アイドル映画としては頭でっかちで重ったるく、映画としては構造的に学芸会。それなりに魅力的な出演者がいるのに、なんとも中途半端な作品で片手落ちに終始。[投票]
★2夜霧よ今夜も有難う(1967/日)有名すぎるあの歌とはなんとも結びつかなくて困惑。どこが夜霧でどこが今夜でどこがありがとう? それにしても……それまで何やってたんだ? 高品格。 [review][投票]
★2イレイザー(1996/米)シュワルツェネッガーの魅力というのは、芝居でもなんでもなく肉体(『コナン』のころのような肉体“美”ではないにしても)。だからこそ『ターミネーター』がハマったのだろうし、『ジュニア』では滑稽だったはず。これは彼の映画ではなく、超兵器映画。 [review][投票]
★1リトル・マーメイド(1989/米)アンデルセンを原作者にクレジットしておいてこんな話になるのなら、童話の本質を徹底的に破壊したいのか、それを全く理解できなかったかのどちらか。で、正解は単にディズニー的マーケティングの結果、ということでしょう、いつも通りの。[投票]
★2美女と野獣(1991/米)ストーリーは通り一遍で見るところ無し。心の底から「野獣」なら、正装したり社交ダンスを踊る演出にはならないだろうし……というあたりが予定調和的。でも、TDLのメインゲート脇のディスプレイに、ポット&カップ親子を見つけたのはうれしかったので+★1。[投票]
★1アラジン(1992/米)魔法の絨毯に助演男優(?)賞をあげたいけれど、ディズニーフィルターのスポイルが、原作の世界観とイスラム世界を足蹴にしている印象はどうしてもぬぐえず。絨毯氏にせめての敬意を表して★2……にしたかったけど、その後の安直なビデオでの続編連発に★1[投票]
★2二代目はクリスチャン(1985/日)ヤクザものではあるけれど、仁侠映画というジャンルからはスカッと逸脱。脚本と演出で突き抜けた作品に。しかし、カタストロフィーがなんとも演劇的。舞台ではパワフルに迫ってくるかもしれない要素が、スクリーンではいささか荒唐無稽に見えた印象も。[投票]
★1女優霊(1996/日)撮影所の内幕ものというと、それだけで映画ファンならちょっと気になってしまうはず。そういう好奇心は充分満足させてくれた。え、ホラーなの!? [review][投票]
★2リング0・バースデイ(2000/日)リング』シリーズを名乗る必要さえなかったら、脚本家と監督が、シリーズ物の制約ヌキでこのプロットを料理していたら、もっと力強いストーリーになっていたかも……なんてことはそもそもあり得ないわけで、余計に残念。 [review][投票]
★1リング2(1999/日)リング』から不可欠なはずのものを二つも取り去ってしまえば、何も残らなくて当然。人気テレビドラマは、何年か経ってから「その後」をドラマスペシャルで放送したりするけれど、せいぜいその程度の熱意と完成度しかない。 [review][投票]
★2なぞの転校生(1998/日)昔はこういうジュブナイルも、それを映像化した作品もあったなあ、という 序盤は「前はこういうのあったよね」なんて感じでとても懐かしい気がしました。 [review][投票]
★3タイ・カップ(1994/米)とにかくトミー・リー・ジョーンズ! この人に好き勝手にやらせたら、映画の一本くらいはすぐに体裁が整っちゃう、というわかりやすい見本。野球とかタイ・カップとか抜きにして、彼の演技を堪能すればいいんだけど……伝記物がそれじゃマズイでしょ[投票]
★2アウト・オブ・サイト(1998/米)時間軸を縦横に使った演出や、乾いた色彩表現に、スティーブン・ソダーバーグ的映画職人芸が鮮やかに決まる、しかし逃走劇的には(それともバディもの?)カタルシスは寸止め。ジェニファー・ロペスの使い方が中途半端だったせいもあるかも。[投票]
★2レインディア・ゲーム(2000/米)これまた火曜サスペンスドラマ的成り立ちの「火サス映画」。しかし、2時間ドラマがフィルム撮りで、結構ハードな展開(ラブシーン含む)もあったころの、ノワールな味わいくらいはまああったかも。 [review][投票]
★1ヤマトよ永遠に(1980/日)森雪の○○、地球を救う。 [review][投票]
★2アラン・スミシー・フィルム(1997/米)バラエティ版というか、過剰にポップな『ザ・プレイヤー』といったところかもしれないにしても、 [review][投票]