双葉三十郎さんのコメント: 点数順
風と共に去りぬ(1939/米) | 恋愛映画だけでなくスペクタクル性、ドラマ性、アメリカの歴史映画としてどれをとっても一級品の大大作。 [review] | [投票] | |
蜘蛛女のキス(1985/米=ブラジル) | 軍事政権下で正義を信じる男ラウル・ジュリアと本当の愛を信じる男ウィリアム・ハート。監獄を舞台にした二人の密室劇であり葛藤劇であり、和解と許しの映画である。 難解な小説を脚本化したレナード・シュレイダーは天才である。 [review] | [投票] | |
ターミネーター(1984/米) | ラストシーンに驚愕!その前のシークウェンスは映画史に残る傑作サスペンスだ! [review] | [投票] | |
クロコダイル・ダンディー(1985/豪) | ラストシーンが最高のハッピームービー。 前半のスーが体験するオーストラリアの風俗が笑わしてくれる。 [review] | [投票] | |
アンドリューNDR114(1999/米) | 『ピノキオ』から主題を頂いているだが、人間の存在について深く考えさせる映画だ。ロビン・ウィリアムズは大熱演!脇役ながらオリヴァー・プラットがいい味を出している。 [review] | [投票] | |
ミリィ 少年は空を飛んだ(1986/米) | アメリカ(ハリウッド)でした成功しえないファンタジー映画の傑作。少年と少女の淡い恋がほほえましい。少女の家族にも好感がもてる。 [review] | [投票] | |
デーヴ(1993/米) | ケヴィン・クラインは好きな俳優じゃないけれど、この映画だけは別。彼の俳優としての芸が如何なく発揮している。シガーニー・ウィーバーも『エイリアン』シリーズのヒロインとは思えないぐらい実にキュート! [review] | [投票] | |
2010年(1984/米) | 『2001年 宇宙の旅』が素晴らしいので、この映画が陰に隠れがちだが内容は結構良く出来た作品。若いヘレン・ミレンも見られて今、お買い得な映画だ。 [review] | [投票] | |
レモ/第1の挑戦(1985/米) | 元々、『007』シリーズに対抗するために作られた作品。だからアクションシーンは水準を維持している。だけど、この一作で終わってしまった… [review] | [投票] | |
メジャーリーグ(1989/米) | 映画の出来はそれほどでもないんだけれども、ラストの試合は大興奮!僕も映画館で手に汗握ってました。 [review] | [投票] | |
天平の甍(1980/日) | 初めて映画館で観た熊井啓作品。鑑真和上を演じた田村高廣が素晴らしく、また和上を日本にお連れした名もなき若き僧たちの人生をかけた生き方に、当時中学生の僕も多いに感動した。 [review] | [投票] | |
冬の嵐(1987/米) | 意外と知られていないがサスペンス映画の佳作である。メアリー・スティーンバーゲンが女優魂を魅せてくれます! [review] | [投票] | |
秋のミルク(1988/独) | ドイツ映画はなんとなく堅苦しいイメージがあったが、それを吹き払う純朴で素直な映画。人生はつらいことが多いが人熱くさせるロマンスもあり、地味ながらも完成度の高い作品である。 [review] | [投票] | |
飛べ、バージル プロジェクトX(1987/米) | 意外と知られていないが、アメリカンヒューマニズムを堪能できる良心作である。すでにスターであったマシュー・ブロデリックが主役であるが、(当時は)若手のヘレン・ハントの演技の上手さに唸った一作。 [review] | [投票] | |
シティヒート(1984/米) | 無名時代から仲の良かったクリント・イーストウッドとバート・レイノルズが共演した楽しいギャング映画。二人のファンには堪らないだろうけど、そうじゃなけければ… [review] | [投票] | |
さよならは言わないで(1987/米) | トム・ハンクス主演の甘い、甘〜いラブストーリー。5000年前から伝承されているイスラエルの種族がこの世に存在していることを教えてくれる。勉強になるなあ〜 [review] | [投票] | |
ZOMBIO 死霊のしたたり(1985/米) | わはははははは!こんなに怖くないホラー映画も珍しい。ちなみに、『アメリカン・ビューティー』でケビン・スペイシーと青年が語り合う映画がこの作品である。 [review] | [投票] | |
新・13日の金曜日(1985/米) | 『13日の金曜日・完結編』の後に作られたシリーズ第5作。シリーズ中この映画だけ映画館で観た。なぜだろう? [review] | [投票] | |
めぞん一刻(1986/日) | まんがの実写化は今までに数多く作られているいるが、これは悪い見本。作り手が高橋留美子ワールドを理解してないのではないか? [review] | [投票] |