「健康を左右する映画たち」(アルシュ)の映画ファンのコメント
Ryu-Zenのコメント |
乙女の祈り(1994/英=独=ニュージーランド) | 二人の乙女の妄想と狂気の暴走には、イヤ〜な感じの恐怖を覚えた。男の友達同士には、まず無い種類の恐怖。それにしても彼女達の妄想世界をあんなに魅力的に視覚化するピーター・ジャクソンって監督はスゴイ人だと思う。 | [投票(1)] | |
ソウ3 SAW3(2006/米) | 拷問品評会映画。よくも色んなアイディアを思いつくもので。人間はわりと天国をイメージするより地獄を想像するときの方が、生々しくて気合いが入るものですね。マイナス思考な生き物だなぁ。 | [投票] | |
ゴジラ対ヘドラ(1971/日) | シリーズ最大の異色作。100万人ゴーゴーを遠くから眺めていた老人(?)は一体何者?? | [投票(2)] | |
イグジステンズ(1999/英=カナダ) | ストーリーはちょっとしたドンデン返しなんか出てくるけど、正直言って大したこと無い。虚構と現実の世界を描いた作品にしては普通すぎる。ストーリーよりも独特の映像、独特の世界観、気色の悪い道具や動物を鑑賞する映画。骨で作った銃は秀逸。 | [投票] | |
アヴァロン(2001/日=ポーランド) | ゲームと言う虚構の世界と現実の境、変化の無い日常、空舞台、犬、やたらと食べまくる人(さすがに立ち食いは出てこないけど)、良くも悪くも押井守の映画だなと思った。映像と川井憲次の音楽は素晴らしいけどストーリーに面白味が少なくてちょっと退屈。 | [投票] | |
ハンニバル(2001/米) | 前作と比べるのは邪道なのかな...。優雅で芸術さ満点の映像と音楽は見応え十分。娯楽として見たら普通に面白い映画だと思う。ジュリアン・ムーアの熱演は認めたい。今回のレクター博士は恐怖の殺人鬼?ヒーロー?それともただのオジサン?最後の晩餐はギャグみたいで笑った。 | [投票(1)] | |
トレインスポッティング(1996/英) | オシャレかどうかは良く分からない。カッコ良いかどうかも自分には判別し難い(まぁそこらへんはどうでもいいんだけど)んだけど、映像の独特のセンスは感じた。よくある青春っぽい作品とは、何かちょっと違うものを感じたのが良かったのかも。 | [投票] | |
インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説(1984/米) | まず、小さい頃に見れて良かったなと思う。娯楽映画の醍醐味を「これでもか!」と存分に味わえた。冒頭からひたすらアクションと興奮の連続。荒唐無稽さもバリバリ全開なので、余計なツッコミなどナンセンス。映画って、冒険って素晴らしい! | [投票(1)] | |
サウスパーク 無修正映画版(1999/米) | まず監督の、異常とも言える才能に脱帽。言いたい事、やりたい事、まるで神のように平然とやってのける。ある意味、羨ましい、そしてある意味、天才。もう降参、ひたすらおバカ・ミュージカルを堪能すべし。最低なクセに最高の映画。 | [投票] | |
ケーブルガイ(1996/米) | ジム・キャリーの怪演はある意味、見物。ただ、それ以外の見所を探すのが難しい映画でもある。マシュー・ブロデリックも悪くはないし、決して笑えない事もないんだけど、全体的に冴えない印象。一回見れば十分。 | [投票(2)] | |
タイタニック(1997/米) | 女を愛する事が出来る、それは男に与えられた最高の特権だよ。愛される者より愛する者の方が幸せに見える。自分はジャックが一番の幸せ者だと思ってます。 [review] | [投票(1)] | |
2001年宇宙の旅(1968/米=英) | この映画を見て思うのは「スゴイ」と言う事だけ。それ以外の事は自分には分からない。ただひたすら雰囲気にのめり込むだけ。わかる人が少し羨ましく思えるけど、わからない状態でいることもまた良いものじゃないかな。映画館で見れたら5点。 | [投票] | |
トレーニング・デイ(2001/米) | 何が正義で何が悪なのか?見終わっても、ずっとその疑問が頭を離れない。緊張感溢れるストーリー展開と主役二人の大熱演は途切れる事無く、最後の最後までずっと続く。画面にはクギ付けにされっぱなし。そしてイーサン・ホークが最高だ! [review] | [投票(3)] | |
ショコラ(2000/米) | チョコはとっても甘く美味しそうだけれど、映画自体は何やらキナ臭い裏の顔がありそうですね...。暴力亭主に苦しむ妻の変化を見て「あれ、コイツなんだかイヤな女になってないか?」と思ったのは自分だけ?チョコで本性表す、ですか? [review] | [投票(5)] | |
レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い(1994/米) | ブラッド・ピットだからこそ許せる。彼だから絵になるんだと思った。野郎共がなぜか夢中になるジュリア・オーモンドに魅力が全く無い。しかも何を考えてるのかさっぱりわからず、不可解極まりない。切ないと言うより悲惨な話。 | [投票(2)] | |
モンタナの風に抱かれて(1998/米) | モンタナの壮大な大自然が目に焼きつくほど美しい。なのに、その美しい自然をブチ壊すかのごとく登場する必要性ゼロの不倫の話。かなり邪魔。夫婦のゴタゴタなんて見たくない。馬の話だけに焦点を当ててればよかったのになぁ。 | [投票] | |
山の郵便配達(1999/中国) | 耳を澄ませば、自然の息吹が聞こえてくる。目を注げば、自然の香りが漂ってくる。果てしない緑の世界は究極の「美」の世界。息子がどんなに歳をとっても背が伸びても力が強くなっても、親父(オヤジじゃなくて”親父”ね)の「子供」に変わりなし。それがいいんじゃないかなぁ★ [review] | [投票] | |
鉄男 TETSUO(1989/日) | こんなに疲れた映画も珍しい。目が疲れる、頭が痛い、肩は凝る。塚本晋也監督の熱意と創造力はスゴイものがあるけど、それに付き合わされるのはツライ。力作だけど、何回も見る勇気は無いなぁ。 | [投票(3)] | |
時計じかけのオレンジ(1971/英) | 意味のわからん台詞やこの作品の持つメッセージを掴みきれてないせいか、若干振り回された。でも凄まじい暴力描写や狂気を誘うクラシック音楽、キューブリックの秀逸な近未来描写には、ただただ圧倒されるのみ。何回も見て作品の本質に近づきたい。 | [投票] | |
鉄男II BODY HAMMER(1992/日) | 前作に比べてかなりパワーダウン。インパクトも大幅に薄れて、普通っぽくなってしまったのは残念。青みがかった映像は綺麗だけど、その他に印象に残るような部分は少ない。この続編は作らない方が良かったと思う。 | [投票] | |
リバー・ランズ・スルー・イット(1992/米) | フライフィッシングと風景があまりに美しいので、他の部分がほとんど印象に残らなかった。ブラッド・ピットはなかなか好演してたと思う。やはり話は退屈。見ていくウチにどんどん眠気に襲われた。★2.5か迷う。 | [投票] | |
パーフェクト・ストーム(2000/米) | ペーターゼン監督は『エアフォース・ワン』のチャチなCGの挽回がしたかったのかな?さすがに今回の映像は見事な迫力だった。でも今度はストーリーが問題。主軸となる漁師達は自然の力をナメすぎ。でも救助隊のエピソードは感動的だった。甘いけど映像+救助隊で4点。 | [投票] | |
恋する惑星(1994/香港) | ストーリーもさることながら、このウォン・カーウァイって監督にはついていけない...。ついでにカメラワークにもついていけん。登場人物も訳が分からない人ばかり。自分的に苦手な要素が満載の映画なので、まず好きにはなれない。 | [投票] |