★3 | アメリカン・ギャングスター(2007/米) | それなりに長尺ですが、役者&監督&脚本家の力量故か、無駄なシーンなくタイトな出来とさえ感じました。でも「面白いか」と問われると正直微妙なところ。結局ミーハー映画ファンにとっては、「派手な見せ場はないけど退屈はしない」程度でした。 | [投票] |
★4 | グラディエーター(2000/米) | 鼻水垂れ流して号泣するラッセル・クロウに役者魂を感じました。CGを効果的に使えてる稀有な成功例の映画だと思う。 | [投票(1)] |
★5 | プロメテウス(2012/米) | 「よく分からんが、何かトンデモないことが起きてる」ハラハラ感に満ちてます。「人類の起源」とか哲学的に装ってますが、結構下世話な見せ場が多い映画に仕上がっていた点も嬉しい。好き者同士ならば、鑑賞後に「あそこは一体…」と話し合うのも楽しそう。 | [投票(2)] |
★3 | セブン(1995/米) | 怖い怖いと言われてますが、一体声高に言うほどどこが怖い?のでしょうか。7つの大罪と言われても(日本人の)私にはピンとこないような気が…。雰囲気はあるけど普通のサスペンス映画のように思えます。 | [投票] |
★4 | キングダム・オブ・ヘブン(2005/米) | この史実には全く疎いので結構不安でしたが、アクション映画として割り切れば、クライマックスの攻防戦はかなりの見応え、音楽も良かったし。もう少しその部分が長くても良かった事と、剣闘シーンになると何がどうなってるのかイマイチ分かり難いのが惜しい。 | [投票(1)] |
★3 | ワールド・オブ・ライズ(2008/米) | とにかくめまぐるしい展開で、筋を追うのに精一杯。それでも鑑賞後に「?」と思う点もいくつかあったのは、きっと私の頭が悪いせいでしょう。この題材はリドリーというより、弟トニーの方が良かったかな、と思っちゃいました。 | [投票] |
★3 | ロビン・フッド(2010/米=英) | 重厚さを狙うには展開が性急すぎ、痛快さを狙うには活劇シーンにそれほど興奮感を伴ってるわけでもなし。私は娯楽に徹していたケビン・コスナー版「ロビン・フッド」の方がずっと好き。 | [投票(1)] |
★5 | ブラックホーク・ダウン(2001/米) | プロデューサーのブラッカイマーとリドリー・スコットの初コンビ作にして傑作。同じブラッカイマーと弟トニー・スコットのコンビ作「トップガン」と見比べれば、方向性の違いが見えて面白いです。私は「トップガン」も傑作だと思ってますけどね。
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★4 | パニック・ルーム(2002/米) | 素早く本題に入る導入、一直線でお話が進む展開、鑑賞前の予想とは違い直球勝負な作品。変にひねってない分好感が持てました。あの状況であれだけの機転を利かせる主人公に感心することしきり。あんたこれからも強く生きていけるよ、旦那なんかいなくても。 | [投票(2)] |