ベン・ワイズブレンの映画ファンのコメント
シーチキンのコメント |
ジェシー・ジェームズの暗殺(2007/米) | ブラッド・ピットの演技が出色、それにかっこいい。本物の無法者、アウトローとしての凄みと怖さを身体中にまとって圧倒的な存在感があった。ただ、彼以外は何だかあまりにもちまちまとした小粒な雰囲気で、だらけた印象がある。 [review] | [投票(1)] | |
パッセンジャー(2016/米) | 宇宙船の描写は洗練された感じでSFとしては上出来だと思う。なんだか『WALL・E ウォーリー』に出てくる宇宙船の実写版という気はしないでもないが。それなりに盛り上がって楽しめる映画ではある。ただ… [review] | [投票(5)] | |
300 スリーハンドレッド(2007/米) | 30分で済む話を延々2時間にわたって説教されているようで、もうくどくて、くどくて。あと、半裸で強烈なイメージを残したバトラーにとっては本作への出演は果たして良かったのか? | [投票] | |
チャッピー(2015/米=メキシコ=南アフリカ) | 突っ込みどころは少なくないのだが、A.I.モノとしてはけっこう面白い。それにユーモアの折り込み方がとてもうまくて、けっこうクスッとさせられる。 [review] | [投票] | |
ブラッド・ダイヤモンド(2006/米) | アフリカ内戦を舞台にした戦争アクションモノかと思ったら、なかなかどうして、ハードで骨太な社会派映画。「紛争ダイヤ」、「少年兵」というアフリカの内戦を抱える国がもつ無残な現実を見すえ、しかもその背景にある「先進国」との奇麗事では済まされない暗部にまで踏み込んだ力作。 [review] | [投票(1)] | |
マグニフィセント・セブン(2016/米) | 物語はほぼ『七人の侍』なので先は読めるし、その七人の造形もそれほど奇をてらう事もなく無難というよりも手堅くまとめて悪くない。それに何より戦闘シーンではふんだんに人馬を使って思いっきりド派手に見せてくれたことは嬉しい。 | [投票(1)] | |
フィフス・ウェイブ(2016/米) | クロエ・グレース・モレッツが好演。ある程度の演技もアクションもできてこの先、便利で使い勝手のよい役者になるのか、たぐいまれな存在感と魅力を発揮する女優になるのかが楽しみである。 [review] | [投票] | |
マネーモンスター(2016/米) | 昔からある「一攫千金」をめぐる人間ドラマを現代的にアレンジした、いわば「王道」ものであるだけに、しっかりと撮りあげたジョディ・フォスターの監督としての手腕は大したものと言える。 [review] | [投票(2)] | |
Vフォー・ヴェンデッタ(2005/米=独) | 突っ込みどころは多い映画なんだが、いかにも気取ったしぐさや台詞の一つ一つが、意外なほどに、それらしい雰囲気を醸し出し、オーソドックスな物語にみているものを引きずり込んでくれる。 [review] | [投票(1)] | |
さらば、ベルリン(2006/米) | 当時の記録フィルムと、それにあわせたモノクロの画によって雰囲気こそ出ているが、何を描こうとしているのか、今ひとつわからない。単に格好つけようとして失敗しただけの映画、と言ったら言い過ぎか。 [review] | [投票(3)] |