| ★4 | 恋する惑星(1994/香港) | 夢のカリフォルニアにあわせ、掃除する。恋する相手は、お客さん。曲にノリ鼻歌まじりにチラ見。ただの片想いという現実があまりにショック。だから彼の部屋のカギをゲットして、水槽に赤い金魚を入れちゃおう。やってることはストーカー。でも存在の欠片残さなきゃ! な、ちょっとアレな子LOVE STORYだけど、けっこう賞味期限切れないモンですね。 | [投票] |
| ★5 | ラヴソング(1996/香港) | ずっと一人を想い続けられたのは、苦楽を共にして生きた同志だったからだ、と思う。
自分や相手が何者になるかなんてわからないし、夢や理想を語り一生懸命生きること
で満足できた貴重な時間。それらを共有し一緒に笑って歩いていけると思えた人を失う哀しみは、ただただ切ない。幸せか不幸かの選択をしたかは、後でしか気づけないのかも。 | [投票] |
| ★4 | 山の郵便配達(1999/中国) | 笠の下に刻まれた父の皺は、幸福と不幸の焼き印。あるいは、息子を思う時間の年輪。母は、大地にただ立っていてくれさえすればいい。息子の痩せた背中の、小さな窪みだけが、家族の歴史を知っている。嗚呼、空が真っ青だなぁ・・・。 | [投票(3)] |
| ★4 | 花の影(1996/香港) | 姉のつける口紅は、まるで薔薇の花そっくりの色で、その影に怯えながら、
女たちのむせるような白粉の匂いに誘われる忠良。陶磁器のごとく固い意志を持ち、秘めた嫉妬と真っ赤な血が逆流するかのような熱情に悶え苦しむ如意。端午は言う。
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