★4 | 冒頭の、少年と父親が暮らす「田舎」は、『草ぶきの学校』で主人公の少年と父が病気を治すために訪れた「都会」ではなかろうか。余談ですが。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |
★4 | 「楽器は楽しんで弾く」そうだその通りだ!“音”を“楽”しんでこその音楽なのだ! [有楽町朝日ホール (中国映画祭2002)] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | タイトルから、ヴァイオリンがもっと主軸になると思い、そしてもっと濃密なドラマを勝手に想定していた。その2点で裏切られたが、これは後味のよい裏切られ方だ。少年の感情はヴァイオリンに託されて、流麗な響きとなって、物語の挟間を駆け抜けていく。決して重く淀むことなく、きれいな映像とともに父親と少年の絆、少年の成長を爽やかな感動を伴って紡ぎあげた佳作。難を言えば流麗過ぎて、物足りなさを感じるくらい。 (ことは) | [投票(3)] |
★5 | 壷にはまるとはこの作品のことを言いますです。はい。 (スパルタのキツネ) | [投票(1)] |
★4 | 撮影は「春の日は過ぎ行く」のキム・ヒョングなんですね。引き締まったいい映像だったなあ。少年のオンナの見方も面白い。この少年は意外とオトナしてるんだよね。だけど、肝心の家族の絆のところで完全にいたいけな子供に戻ってしまうんだ。そこがこの作品のキーだろう。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | いや、王道でいいんじゃないですか、こういうのなんでしょ。 [review] (カノリ) | [投票(1)] |
★4 | 心を揺さぶられる音楽がいい。父と子のかたーい絆が音楽とともにラストに向かって盛り上っていきます。 (わわ) | [投票(1)] |
★4 | どこにでもあるようなストーリー。登場人物も類型的。こんな作品を最後まで観させる手際の良さが手慣れたチェン・カイコー。テーマ曲がブルッフのスコットランド幻想曲第3楽章。これだけがありふれていなくて、むしろマイナーだが心にしみる名曲だ。 (KEI) | [投票] |