★4 | 原題が良い「Sherlock Jr.」。コナン・ドイルのシャーロックホームズ譚の最初の作品「緋色の研究」が'87年。2作目「四つの署名」が'90年。これより30数年経っておりシャーロックホームズという名が既に探偵の代名詞として人口に膾炙されていた事を窺わせる原題だ。 [review] (KEI) | [投票] |
★5 | キートンの映画作家としての天才がようく理解できる。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★5 | バスター・キートンこそ、ぼくたちの夢だ。 (黒魔羅) | [投票(4)] |
★5 | 真っ白な道路の中、キートンが敵に追われ走って逃げてくる。カメラも同じスピードで走っている。その数秒の移動撮影は夢のように美しく、そして最高にエモーショナルでかっこいい。この映画はいろいろ見どころがあるが「移動撮影」が印象に残る。キートンは映画「ムービー」は動くものだと身体をはって教えてくれる。 (ina) | [投票(1)] |
★5 | ハスラーとしての腕前も披露するキートンに拍手。「カイロの紫のバラ」の原点となった映画。 (JEDI) | [投票] |
★5 | バスター・キートンはチャップリンやロイドと共にサイレント映画の3代喜劇俳優として有名だが確かに凄い事が分る。ロイドの作品は観た事がないがチャップリンの作品との違いは結構ある、新しい面白さを発見した感じ。 (わっこ) | [投票] |
★5 | あらゆる映画の要素が巧みな表現技術で凝縮されている。もちろん喜劇なのだが、高度なアクション活劇であり、切ない恋愛劇でもある。そして命を賭けたサスペンスでもあり、何より観客にとって「映画」の核心的存在意義とも言える夢見心地のファンタージーなのだ。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★5 | 「しれっととぼける」無表情。「途方にくれる」無表情。「おおいに照れる」無表情。あまりにも表情豊かな、彼の無表情。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(8)] |