★4 | 雷鳴が轟く施術場面の美しさ、或いは馬が疾駆するショットの猛烈な速度感。もしくは ヴィクター・マクラグレンが酒場で大喧嘩する無意味さも良い。そして、やはり本作もジョン・フォード的な「帰還」する物語なのだ。 [review] (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | やっぱり、西部劇はいいなぁ。難しい話なしでスッカとできるからね。 (かっきー) | [投票] |
★4 | どいつもこいつも決まりきったきった役を演じているのに、面白い映画だ。それはやはり馬がかっこよく撮られているからであって、馬がこのインチキくさいホームドラマに活気を与えているのである。 (ハム) | [投票] |
★3 | ジョン・フォードの描く西部劇。彼らはいつもそこにいて、男は男らしく女は女らしく自分の人生を生き続けている。それを観る僕たちはそれだけでもう幸せだ。 (buzz) | [投票] |
★4 | どうしてフォードだけが(というのは云い過ぎだが)ここまで疾駆する馬の速度感を画面に収めることができるのだろうか。ジョン・ウェインの「老い」を以って「戦わないこと」の西部劇を正当化しつつ、活劇性の確保にも余念がない。風景(=撮影)の力は云うに及ばず。ミルドレット・ナトウィックのキャラクタもよい。 (3819695) | [投票(2)] |
★4 | ジョン・フォードの男たちは、みな女たちの白いエプロンに帰る。 (動物園のクマ) | [投票(3)] |
★4 | フォード監督の中でもとりわけ異色ともいえる作品。騎兵隊3部作では第2部の本作だけがカラーフィルムを使用しており、また内容もホームドラマのようになっているのが特徴です。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票] |
★4 | 老け役のウェインと騎乗姿がさまになるベン・ジョンスンを見るための映画。 (丹下左膳) | [投票] |
★5 | 去りゆく老雄の話 (採点を「5」に直した個人的理由) [review] (cinecine団) | [投票(2)] |
★3 | 短気な頑固親父というイメージのジョン・ウェインが哀愁感漂う初老演技を披露して、“大人”って感じの西部劇。対インディアン速攻作戦には驚いた。 (AONI) | [投票(1)] |
★4 | モニュメントバレーを進む哀愁溢れる指揮官率いる騎兵隊の頭上では雷雲が光るという映像に驚嘆。ジョン・フォードは、何も言わずともあっさりと映画を作ってしまうところが凄い。 (タモリ) | [投票(1)] |