★4 | 希望がないようでいて、心のどこかで「この子たちは大丈夫」と確信している自分がいた。彼らの逞しさを、私は信じることができたのかもしれない。それは、人を支える大きな力だから。 (Heavenly Treasure) | [投票] |
★4 | 子供が持っている強さや前向きさを、ものすごく好意的に膨張させて描いた作品。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(4)] |
★4 | 夢が、希望が、あるというわけでも、ないというわけでもない、完成された一つの世界。普通じゃないルールの中に生きている普通の人間の姿に、喜怒哀楽のどれにも当てはまらないただそのままの感動を覚える。 (SUM) | [投票] |
★5 | 映画としての完成度とか演出とか、いまだにわかりません。どうしてこんなに心を揺さぶられたのだろうか。 [review] (ざいあす) | [投票(1)] |
★4 | 衝撃。こんな陰惨なはずの事件が、こんな卑近な物語として描かれていることに。これが映画の力だ。この映画の、だが。YOUの自然体な存在感は特筆物。 (G31) | [投票] |
★5 | 映像、特に言葉を極端に省略もしくはなくし、表情、体の演技で今の飽食日本の東京の一現実をえぐり取ったこの映画に、魅入られたように見入ってしまった。何も言うまい。何も言えない。みんなあの大人たちのように傍観者なのだから。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★3 | ドラマの要素を徹底して廃した、静かで残酷な2時間20分。時間の経過が、ただ痛々しい。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] |
★3 | 誰も知らない、誰も気付かない。そんな暗闇の中懸命に生きる。そんな姿を見て、高慢か思考停止なだけかもしれないけど、何も感じない自分が居た。 2004年8月20日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] |
★5 | ひょっとして、「カンヌ」がなかったら、この作品を見ることがなかっただろう。映画のタイトルすら知らなかったかもしれない。出会えたことに感謝。 (プロキオン14) | [投票] |
★3 | 母の子離れの始まりでした (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 子供達4人が皆すこぶる映画的な面構えの持ち主で、冒頭の時点で私はこの映画に「現実らしさ」を感じなくなってしまった。映画には所謂リアリティなんて全く不要なわけだが、この映画は見事に狡猾に「現実らしさ」を装ったファンタジー映画だと思う。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |