★5 | キム・ギドクの映画にしては、道徳的過ぎる気がしなくもない。自分で「道」を歩くということが幸せなのかどうか、誰にも判らないはずのその道を、気づいたら歩いている。 (SUM) | [投票] |
★2 | それなりに繊細に造形されたキャラクターが脈絡なく意味不明な行動をとる。物語の寓意性ということを履き違えているのだと思う。 (G31) | [投票(1)] |
★4 | 死んでいく神々しさと、それでも生きていく神々しさ。 [review] (ざいあす) | [投票] |
★3 | 隠喩を読み解く力がないので、娘と対話する勇気のない勘違いオヤジとしか映らなかった
(TOMIMORI) | [投票(1)] |
★4 | 「バスミルダ」と「ソナタ」の間で翻弄される「サマリアの女」。[夕張市民会館 (ゆうばりファンタ2005)] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 身体を売るという金銭のやりとりが介在する場合、セックスによって精神が満たされているということは、肉体の行為の裏に隠れがちだし、そもそも見ようとはしない。だから、精神の充実を見せられたことに少しとまどってしまった。 [review] (なつめ) | [投票(3)] |
★4 | 聖女という主題をキム・ギドクは執拗に描き続けている。今回はセックスを通じて心を与える、という現代の信仰とそれを理解しようともがき苦しむ娘と父親の葛藤。何かを信じることが現代でも必要であるかのように、、。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | 毎夜深夜、テレビ朝日で何年か前にやっていた「トゥナイト」 と言う番組で、ブルセラ・テレクラ・援交・売春等とほんっっと騒がれていた真っ只中に学生生活を送っていた世代の私としては、何だか妙〜に気になるストーリーでした。 [review] (リア) | [投票(2)] |
★4 | キム・ギドクの作品の中では本作は異質なものを感じる。その一つは演出のほとんどが監督特有の形式美ではなく具体的表現で現実味を感じさせること、もう一つは道徳的なメッセージが込められていること。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(3)] |
★5 | 少女が少女に残したものは、大人のけがれ。大人は少女に何を残せば良いのだろうか。苦悩する父親(クァク・チミン)の姿にキム・ギドクの姿がだぶる。そこには、悩み彷徨いながらもほとばしる想いを奔放に表現してきた者が到達した自信と決意が見える。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 成る程、警官だけにそこまで教えるところがワロタw。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |