ジョン・デキュアの映画ファンのコメント
ガンマン大連合(1970/伊=スペイン=独) |
無駄なカットや余計な間もなく、どんどん話しが転がり理屈抜きで面白い。とはいっても底流には理想主義と同志賛歌がしっかり流れ、終盤のクライマックスで、その核心を革命、暴力、理想、同志、拝金の目まぐるしい攻防というアクションで見せきるエンタメ魂は見事。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
曲者監督らしく人を喰った遊び過ぎのシーンも多いが、全体に無理のないストーリーで、最後まで楽しめた。フランコ・ネロには機関銃(「続・荒野の〜」)、トーマス・ミリアンには大ナイフ(「復讐のガンマン」)というサービスシーンもあり、心にくい演出だ。 (KEI) | [投票] |