★3 | それぞれに格好をつけてみようとしても、本当のところ誰も自分を偽れないというお話。滑稽で無様な姿をさらすのがとどのつまりだ。志村喬だって例外じゃない、彼とて誰も見てない場所での後ろ暗い秘密を隠しているのかも…って、これは黒澤が逆立ちしても描くことのできない残酷な現実だが。 (水那岐) | [投票] |
★5 | 東洋と西洋が共鳴(シンクロナイズ)する交響曲 [review] (いくけん) | [投票(10)] |
★4 | ラストが蛇足というか字余り。 [review] (モン) | [投票(7)] |
★5 | 淀川長治さんは「らじょうもん」って言ってませんでした?・・・エッ、それがどうしたって?いや、いや、別に文句無いですよ・・・もちろん5点、ちゃんと5点ですよ。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★5 | 大魔神が殴ったかのような半壊の羅生門。バカげた勢いで落ちてくる痛いような大粒の雨、森の熱気に喉が乾き、夢のように清清しい一陣の風にウットリ。生々しい実感の連続! やりすぎぐらいがちょうどいい。 (ペンクロフ) | [投票(10)] |
★5 | たった八人の登場人物でここまでの深淵な作品に仕上げるとは恐れ入りました。 (RED DANCER) | [投票(2)] |
★4 | 京マチ子のきれいなこと、きれいなこと。三船ならずともむらむらくる。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★5 | ひたすら降る圧倒的な雨と三船敏郎 の怪演ぶり。最後までぐいぐいと引き込まれます。 (ペッパー) | [投票(2)] |
★4 | ガハハという豪快な笑い声が耳にこだまする。すっ転んでばかりで這いつくばった格闘戦・・・あちこちにスリ傷してそう。 (氷野晴郎) | [投票] |