★4 | ドラマを一本で描こうとする際には削ぎ落とされてしまうような、人間生活の微細な感情を捕捉することに成功してるなあ、と思った。 [review] (G31) | [投票(4)] |
★5 | 人間誰しも正しく生きてるワケじゃなくて。 [review] (maoP) | [投票] |
★5 | 非常に奥深い。見ごたえのある傑作 (たろ) | [投票(1)] |
★5 | 構成・編集の見事さ、各エピソードの設定の奥深さ。あまりにも多くのテーマを内包しつつもそれを確実に一つずつ仕留めていく技量に何もかも忘れて称賛したい。人種問題については、今でしか作れない「アメリカの怯え」を感じた。 [review] (sawa:38) | [投票(7)] |
★3 | 「赤い箱」にはやられた。大した破壊力だ。 (黒魔羅) | [投票(6)] |
★3 | 繋がり方がうそ臭いし縮図にしてもちょっと窮屈。でも丁寧で力強い。そして何よりマット・ディロンの健在ぶりが嬉しい。★3.5 (ドド) | [投票(3)] |
★4 | 現実には心底悪い奴もいるだろうが、人間の根底には良心というものを存在することを信じさせてくれる作品だった。 [review] (わっこ) | [投票(4)] |
★2 | 登場人物達の「改心」をより劇的に見せるために各人物の人間的不完全さ(差別意識)を過剰表現しているような気がしてならなかった。話の一つ一つが出来過ぎていて不自然。P・T・アンダーソン監督の方が向いている素材のような気が。2.8点 (のの’) | [投票] |
★5 | crash (動)衝突する [review] (Linus) | [投票(2)] |
★4 | アジアの人間の扱いがあまりにも中途半端すぎやしないか、と思ったが構成は見事。多民族国家の抱える課題、人種差別は解きほぐされることのない問題なんだな。 [review] (JKF) | [投票(2)] |
★5 | 何よりも場面転換の編集加減が最高に素晴らしい。ドアを開けて出て行く(場面転換)ドアを開けて入ってくる(別人)、電話での会話が「わかってるの?」(場面転換)「あぁ」(別人)みたいな。。。そして何より人間は『先入観』に支配されやすいってことを観賞した僕自身が痛感させられたことが悲しくも嬉しかった。 [review] (IN4MATION) | [投票(2)] |
★4 | 人種差別だけに目を奪われがちだが、実際には人種差別は表面的な差別に過ぎず、親子、夫婦も含め他人にどう接するかという問題を扱っており、人種差別問題が比較的少ない日本人にとっても身に覚えがあるエピソードもあり身につまされる思いがした。 (ノビ) | [投票] |