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ライオネル・バリモアの映画ファンのコメント

ラヴ・パレイド(1929/米) マタ・ハリ(1931/米) 素晴らしき哉、人生!(1946/米) 晩餐八時(1933/米) 私の殺した男(1932/米) わたし純なのよ(1934/米) 永遠の戦場(1936/米) アルセーヌ・ルパン(1932/米) サラトガ(1937/米) グランド・ホテル(1932/米) 椿姫(1936/米) キー・ラーゴ(1948/米) キートンのエキストラ(1930/米) 夜間飛行(1933/米) 我は海の子(1937/米) ザンジバルの西(1928/米) 港の女(1928/米) 我が家の楽園(1938/米) 栄光の星の下に(1952/米) テストパイロット(1938/米) 君去りし後(1944/米) 男性(1912/米) 白昼の決闘(1946/米)が好きな人ファンを表示する

ミュンヘンへの夜行列車(1940/英)************

★4キャロル・リードはヒッチと違ってどうも列車を映画的に見せることには興味がないらしい。またマーガレット・ロックウッドを魅力的に描く気もないようだ。そういう意味で『バルカン超特急』と比べると少々見劣りするのだが、しかし、これはこれで面白いし良く出来ている。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4バルカン超特急』に登場した二人の英国紳士を再登場させ、同作で主演を演じたマーガレット・ロックウッドを起用した点、本作は『バルカン‥‥』の弟のような作品となっている。かっちりとした起承転結が見事だがとりわけ列車に乗り込んでからのサスペンスが素晴らしい。ラストは惚れ惚れするうまさだ。 (ジェリー)[投票(1)]
★4数珠繋ぎのホン快調に調子よく最後まで観せ切る秀作。すでに強制収容所の存在が鉄格子とともに示されているが、不思議と義憤に駆られるぜというニュアンスはなく、全てはラブコメのように運ばれるがラブコメにもならない。不思議な作品。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4列車内よりも、終盤のロープウェイでの攻防の方が手に汗握る。ヒトラー「わが闘争」と「風と共に去りぬ」が本屋店頭に並んでいる、というシーンは当時の流行が判り興味深い。そして、英国人旅行客が買った「わが闘争」の小道具としての使い方も最高!! (AONI)[投票(2)]