★4 | 上野樹里にベタベタなラブロマンスは似合わない。だからそれをコダックのフィルムに永遠に封じ込めてしまうという粋さ加減。ガラッパチな口調で極めて自然な演技だけが眼前を通り過ぎ、そのついでに少女趣味な映画とハチミツの甘さの手紙を「そらよ!」とばかりに投げてよこす演出。その真似の出来ない、至芸。 [review] (水那岐) | [投票(6)] |
★4 | 鈍感なのか鈍感なふりなのか分からぬ男を前して、ため息まじりに男を突き放す女は潔いのか潔いふりをしているだけなのか。そんな、初々しくもやるせない上野樹里と市原隼人の関係は、どこにでもある、誰しもが経験する若い恋の典型だと思う。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(18)] |
★3 | 俳優陣の熱演には圧倒されるが、桜井亜美の世界は生理的に苦手である。 (ガリガリ博士) | [投票(1)] |
★4 | 甘酸っぱい映画です。好きです。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | ぬるいと言われるかもしれませんが、この映画の雰囲気はグッと来ます。人に伝えようとすると陳腐な言葉にしかならないのがもどかしいくらい。 [review] (K-Flex) | [投票(1)] |
★5 | 日常、そして青春を切り取った傑作。 [review] (牛乳瓶) | [投票(5)] |
★4 | 少しピリ辛、後からじんわり。助演の隠し味も効いている。
空虚感をダラダラ引っ張らずにスパっと終わらせる潔さもよい。
(TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 良作の雰囲気を撒き散らしているのは理解出来るのだが、どうしても私は入り込む事が出来なかった。観た事あるような映像と聞いた事あるようなストーリーの羅列が原因だとは思わないが・・オリジナリティありますか?本作に? (sawa:38) | [投票] |
★4 | 毎度お馴染みの恋愛パターン。気の強い女の子と優柔不断な男の子。 [review] (KEI) | [投票(1)] |
★4 | 素晴らしい普通の、よく誰でも経験するような自然体の愛の物語だ。いたく感動しました。
セリフも登場人物の動きも空の色までがすべて作ったところがなく自然だ。こういうのってすがすがしくいいですよね。 [review] (セント) | [投票(5)] |