★3 | コメディタッチの明るい作品を期待していた自分には、お伽噺としても重すぎた。トンマッコルはけして永遠のユートピアには成り得なかったのだ。しかしそういう難題を無事解決する方法を模索してこそ、真の反戦ファンタジーだろうと思わずにはいられない。 [review] (水那岐) | [投票(4)] |
★4 | シリアスとコメディ、スリラーや韓国的な泥臭さなど様々な要素を含み、しかもそれぞれのバランスが極めてよくとれた一作。とても監督デビュー作とは思えぬ。[イイノホール (TGFトーキョーシネマショー2006)/SRD] (Yasu) | [投票] |
★5 | ほんわかのんびりユートピア的ノーモア戦争らしき展開が、そのうち執拗なアメリカ批判映画にすりかわるところが僕には痛烈で、やはり国家の分断という悲劇をこんなに優しい人たちの気持ちで訴えるこのやり方は正しいと思う。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★3 | 朝鮮戦争という苛烈な現実に裏打ちされた過激なフィクションといい、そこでどうしても共和国軍兵士をああ描かずにはおけないヒューマニズムといい、良くも悪くも韓国映画。日本人ならきっと躊躇するか周りが止めさせてしまう様な監督の趣味に走れているのも、やはり韓国映画だなぁと思う。これ以上俺には言えん。 (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★5 | 数年に一度、私の映画鑑賞履歴を揺さぶる作品に出会うことがある。 [review] (sawa:38) | [投票(5)] |
★4 | 性善説にもとづいたファンタジー作品。南北朝鮮が分断から統一されるのは何時になるのだろうか・・・? (RED DANCER) | [投票] |
★5 | おいらはトンマッコルに住みたい。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 南北両軍の兵士たちが次第に心を通わせていく、前半のエピソードがとても暖かい。それだけに、見終わったあとで現実に引き戻される印象が強く、複雑な思いで映画館を出た。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] |