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ジョン・デキュアの映画ファンのコメント

真夜中の向う側(1977/米) あの空に太陽が(1975/米) テレグラフ・ヒルの家(1951/米) サーカスの世界(1964/米) ショウほど素敵な商売はない(1954/米) バチカンの嵐(1982/米) 真昼の暴動(1947/米) 足ながおじさん(1955/米) 華麗なる激情(1964/伊=米) クレオパトラ(1963/米) レイズ・ザ・タイタニック(1980/英=米) 三人の女性への招待状(1967/米) いくたびか美しく燃え(1975/米) まごころを君に(1968/米) 裸の町(1948/米) じゃじゃ馬ならし(1967/米=伊) ゴーストバスターズ(1984/米)が好きな人ファンを表示する

若者たち(1968/日)************

★3家父長制の残滓を引きずる長男(田中邦衛)と、自由と個人主義に身をゆだねることの正否に戸惑う弟(山本圭/佐藤オリエ/松山省二)たち。次に目指す社会観のギャップという、敗戦から25年を経た60年代ならではの主題が生々しく展開されるのだが、芝居がいささ鬱陶しい。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
★4ベストショットはあの主題歌流るるオープニング・タイトル。そういう歌詞だったのかと感銘を受けるという観方はいかにも邪道だが本作なら許されるだろう。佐藤オリエ大滝秀治が極上。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★5まず若者だけの家庭という思い切った設定に驚かされる。社会の色々な問題を浮き彫りにするには格好の設定ではないか。幸せ→トラブル→乗り越え→幸せの繰り返しで内容もよくあるものだが、興味が尽きないのはそのトラブルが我々の横でいつも起きているからだろう。 (KEI)[投票(1)]