★5 | どうしてこんな凄惨なことを、日本という国にいると誰も教えてくれないんだろう。
学校や新聞やニュースなんかより、映画の方が余程僕に知識を与えてくれる。興味の範囲を拡げてくれる。気になれば調べればいいだけのこと。その興味すら、与えてくれない国に失望する。
[review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | パレスチナでの人々の生活ぶりを見ることができる貴重な作品。ドラマとしても良く出来ています。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | ラストのあの目と沈黙のエンドロール・・・86/100 (たろ) | [投票(1)] |
★4 | 内容から推し量るとキツそうなストーリーかなあと思いきや、結構エンターテインメント風の映画作りに、一流のメジャーの匂いまで感じ取るぐらい映画にはまってしまった。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | 二つの街の天国と地獄のような対比。その間でウロウロしている二人。此処ではない何処かへ行きたいという焦燥が自爆へと行き着いてしまう残酷さ。正気と狂気の境目は限りなく低い。 (淑) | [投票] |
★3 | ものすごく重い社会背景を背負った作品なのだが、お国柄のせいなのか演出の力量不足でセリフに頼りすぎなのか、若者の痛切さがいまいち伝わってこない。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★3 | やりたいことはわかるし、素っ気無い作風が寂寥感をちゃんと煽ってくれる。しかし、あまりに台本が間引きしすぎ。状況はわかるのだから、それを後押しする丁寧さがもう少し欲しかった。日本人にとっては自爆攻撃というのは特攻を思いだされていつもやりきれない気持ちになる。だからこそ、他国より我々の気持ちの準備はできていたはずなのだ。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★3 | 全体を通して地味な演出がつらぬかれ、その分リアルさが感じられる。そしてあっさりとしたラストは、パレスチナ問題についてあれこれと考えさせる。しかし考えさせられはするが、それは不毛な堂々巡りに陥らざるをえないような空しさがある。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★3 | 「自爆テロ」、とだけ聞けば、中東の国の狂信的な考えの持ち主がする行為としか思っていなかったが、本当は彼等だって、家族もいれば恋もする普通の青年だと分かる。憎しみの連鎖はもう多分、切れる事はないのだろうけれど。 (青山実花) | [投票(1)] |