★4 | 「妙な面白さ」に関しては、山下敦弘なんかと比べてしまう。とすると、やっぱりどこか弱い。ただ、オダジョーは《ちょっと捻くれて、ちょっと気持ち悪い感じ》の息子がピッタリでした。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 笑いも感動が何かこうじわじわと来る良い映画でした。
[review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★5 | この作品で初めて『三浦友和』を「百恵ちゃんの旦那さん」以外の目で見ることができた。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | いい意味でスケールの小さいロードムービー。殆どのショットが奥行きのある構図を採っているにも関らず、その風景が、登場人物達が他愛のない会話をしながら歩いている路の延長線上にある事で、妙に平坦な印象になっているのが面白い。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★3 | この監督とは相性が合わないと思っていたのだが、花やしきのシーンでやられてしまった。もう小ネタや不必要に笑いをとるといった変化球は止め、直球勝負の映画を撮っても良い頃ではないか。 (sawa:38) | [投票] |
★4 | 久々に悩み事を抱えたままこの映画を見る。自分に今存在する心の空隙を癒すことはあり得ないが、何かかさかさとしたこの気持ちに水分が欲しかった。
映画は出だしからほんのりと軽快。今までの脱力系というより突き抜けた吹っ切れた明るさがある。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | 連れ合いと「コレって、「こういう会話あるよね」っていうのを見せたくて繋げた映画なんだろうね」という意見で一致してしまった映画なのだが、「でも面白かったね」という付け足しも一致した。☆3.7点。(reviewでは映画『紀子の食卓』の内容に言及) [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | ストレートな泣かせ映画が跋扈する日本映画界に、センチメンタリズムを意識的に抑制し、家庭なるものへの照れとも取れるような茶目っ気で、立派に家族を浮き彫りにした作品を敢えて提示した三木聡の手腕に唸る。彼の周到とも言える蛮勇は自分を大いに嬉しがらせた。 [review] (水那岐) | [投票(7)] |
★4 | この監督の持ち味である「脱力感」と、小劇場っぽい「くだらないことへの執拗な執着」満載の現代版弥次喜多珍道中。テーマが「家族」であるのはオダギリの序盤の「自分は小さいころに」の台詞からわかるのだけど、こういう絡ませ方をしてくるとは思わなかった。願わくばそれを終盤に持ってくるのではなく全編に散らせたらもっと物語が締まったのではないか。吉高のアホっぽい演技が実は家族のバランスを取っていたというのが意外。 (tkcrows) | [投票(3)] |
★4 | とてつもなく深刻な問題を抱えているハズなのになんという暢気さ。 [review] (TOMIMORI) | [投票(1)] |