「月刊モニカ・ベルッチ」(Lostie)の映画ファンのコメント
勇者たちの戦場(2006/米) |
ジャッキー映画を彷彿とさせる時代遅れなスロー(「手榴弾」のところとかヒドい)や、ベタな音楽、軽々しい回想挿入など、技術/戦略は『告発のとき』のほうが上だし、熱意/覚悟は『リダクテッド』のほうが上だが、決して悪い映画ではない。 [review] (Lostie) | [投票(1)] | |
題名がかなり意味深である。イラクだけが戦場でなく、帰還した故郷そのものが戦場であったという深刻な心の映画である。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
真摯な物語とは思うが、80年代のベトナム後遺症ものと何ら変わらないアプローチではどうしても物足りない。アル中・犯罪・戦場依存と通り一遍のキャラの中、印象深いのはビール演ずる女性兵士。自己回復へ至る彼女の挿話をこそ掘り下げて欲しかった。 (けにろん) | [投票] | |
久々に単なるアクションモノで終わらない社会派な戦争映画を観た気がした。『帰還兵たちの心のリハビリは今後もずっと続くだろう。』いろいろなことを考えさせられた。review ではほぼ同時期に観た『靖国』についても一部触れています。ご注意。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |