★4 | 人生がばら色だなんて幻想でしかない。幸せになることも消極的な要素ばかり。それでも生きてゆく。(2012/05/03) [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | ウディ・アレン版「素晴らしき哉、人生」 ここ数作は傑作揃いだけど、その中でも特に傑作だと思う。 自分の人生がなんとなく幸運に思えた。 (Passing Pleasures) | [投票(1)] |
★3 | 安心して楽しめるウディ・アレン節。エバン・レイチェル・ウッドが可愛い。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 厭世と屁理屈が周回して突き抜けた先が、既成価値の爆破とあっけらかんとした楽観。今や大して珍しくもない話で、それ自体がボリスに言わしめるクリシェ(陳腐な表現)であるような気もするし、ウッドの可愛さも異常とはいえ見慣れたミューズ造形の範疇だが、脚本封印から30年を経て敢えて「これでもか」と押してくるアレンの年季と提示タイミングに説得力。それこそ「クリシェ」的強度。音楽ネタが素晴らしい。
[review] (DSCH) | [投票(1)] |
★5 | ウディ・アレンのウディ・アレンによるウディ・アレンの出ない哲学コメディ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | エヴァン・レイチェル・ウッドがここまでやるとは思わなんだ。ラリー・デヴィッドはウディ・アレンの自作自演キャラクタよりも攻撃的で可愛げもないが、ウッドがそれをすべて受け止めてみせるから映画は丸く収まる。その女性像に男性目線からのある種の理想化が紛れ込んでいることは否めないにしてもだ。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | 相変わらずのナルシスト親父だね。。でもね、「人生は・何が起きるか・わからない」まさにそのとーり。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 大御所はいつまで経っても男と女の在り方を追い求める。ボリスの声がアレンに脳内変換されるのも束の間、毒気たっぷりの寓話にどんどん引き込まれる。終わってみれば(あんな親父にして!)全然敷居の高くないユーモラスな人生訓にニンマリ。 (ナッシュ13) | [投票] |