★4 | 非常に見応えのある作品でした。ただ・・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 今、日本映画界にあって「横柄さ」を演じて右に出る者のいない三浦友和。彼が体現した社会部部長が依拠する権威と権力こそが、当時の若者が漠然と嫌悪し本能的に抗ったものの正体である。何故なら、旧弊に守られその座を占めた男は決して泣かないものだから。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★4 | フラットな視点を入れ込む意図と、あのセリフを入れ込む意図は分かるが、倉田眞子(忽那汐里)は明らかに不要。その分の長さが究極的にもったいない。 [review] (Master) | [投票] |
★3 | 虚飾で塗り固められ、その自覚の有無すら怪しい松山ケンイチはいかにも山下敦弘が好みそうなキャラクタではあるものの、一見して初期の作風との隔たりはいっそう顕著だ。演出家としての山下の本質が「作風」などではなく「アクティング・ディレクション」にあることは、ここにおいてもはや明らかだろう。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★5 | よし、次は『真夜中のカーボーイ』を観よう。92/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 憧れと気負いと空回りと焦りと尊大と傲慢と拒絶と反発と甘えと楽観と保身と諦めと虚脱と感傷と。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★3 | 本流の片隅で隠花の如くに朽ちるしかない物語なのだが、ダメなことを追求するでもなく自己憐憫にすすり泣くナルシズムにはゲンナリする。ただ、時代描写の類を見ない充実とエドワード・ヤン的湿度と粘度の汎アジアなテイストに「演出」を感じた。 (けにろん) | [投票(4)] |