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「一人の男・・・」(ペペロンチーノ)の映画ファンのコメント

ゼロの焦点(1961/日) ドクトル・ジバゴ(1965/米=伊) はいからさんが通る(1987/日) ひまわり(1970/伊) 昼下りの情事(1957/米) おはん(1984/日) 黒い十人の女(1961/日) ぼんち(1960/日)が好きな人ファンを表示する

ドクトル・ジバゴ(1965/米=伊)************

★4やはりジュリー・クリスティー。今残っているのはジュリーの表情だけ。大作だったけど、歴史の勉強にもなったしね。最近はこんな長時間の映画めっきり少なくなったね。時代かな。 (セント)[投票]
★3すべてがデビット・リーン [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★5重厚ではなく洒脱。余分な湿度を排除して、気品すら漂う折り目正しいデヴィッド・リーンの語り口が、メロドラマが陥りやすい「過剰な思い入れ」という凡庸さを、さらりと回避する妙。モーリス・ジャールの楽曲とフレディ・A・ヤングの撮影も至福。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★5この壮大なスケールで続く抑揚のない映画を、誰が批評できようか。デビッド・リーンこそが映画なのだ! (chokobo)[投票]
★5デイヴィッド・リーン「ポンティさん、この映画に奥さん(ソフィア・ローレン)は絶対にダメです。ジュリー・クリスティで認めて頂けないのなら監督を降りますよ。」カルロ・ポンティ「…わかったよ。」 (カレルレン)[投票]
★3所詮はリーンが肩入れもできぬ背景としてのロシア革命だし、不倫愛の背徳性も直視せぬので、両者が乖離し強度が無い。個々のシークェンスの厚みは大層なものだが、スペクタキュラーな要素があらずもがなに思える。それでも終盤の突き放した詠嘆はクール。 (けにろん)[投票(2)]