★4 | 「人の心がわからない天才」でもなく「一見人の心がわからないけど実はいい人な天才」でもない複雑なキャラクターに着地させたベネディクト・カンバーバッチの演技だけでもお金を払う価値あり。気持ちが晴れる映画ではないけど、良作。 [review] (月魚) | [投票(2)] |
★4 | 巷で人気のカンバーバッチの演技を見るのは初めてでしたが、なかなか。 [review] (deenity) | [投票] |
★4 | 本作にはいくつかの側面があり、そのいずれもがいろいろと考えさせる。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★3 | エニグマ解読の軌跡は幾何学図形やレトロCPの形象の珍奇さで誤魔化され結局決め手はそんなことかいという落胆。文系男子が理系題材を調理したってこの程度かと思う。終盤、大局的非情と性嗜好の露見が錯綜するが連関も無いので感慨もわかない。全てが底浅。 (けにろん) | [投票(5)] |
★3 | 「栄光なき天才たち」には及ばない [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★4 | 雷さんのケイト・ウィンスレット主演の『エニグマ』のコメントの意味が、当時は全く判らなかったが、なるほどこの主人公のことだったのね。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★4 | 日本の配給会社が作った「泣けるミステリー」なんていう安っぽいキャッチフレーズに騙されてはいけません。そんな安い映画ではないです。全然ミステリーじゃないし。 [review] (もがみがわ) | [投票(2)] |
★4 | 三つの時代の切り替わりがテンポ良く進むおかげで、コミュ障の暗号オタクカンバーバッチの変な人度に拍車がかかりグイグイ引っ張って行く。「時には想像もえしない人物が偉業をなしとげる」というキーセンテンスの使い方もニクイ。 (jollyjoker) | [投票] |
★3 | シックなおしゃれ小箱風「エニグマ」と、多数のシリンダーがぐりぐり回転する容貌魁偉の「クリストファー」の外観的対照は称賛に足る美術・小道具班の仕事だが、欲を云えばクリストファーはもっと面妖に巨大で、部屋を埋め尽くすほどの体積を誇ってほしい。各時代の最先端電子計算機がそうである以上に。 [review] (3819695) | [投票(5)] |