★3 | 『トラフィック』('00年/S.ソダーバーグ監督)に続いてメキシコカルテルとの麻薬"戦争"を描く。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | この映画では見るべき美しさが2つある! [review] (代参の男) | [投票(1)] |
★4 | 米TVドラマ「クリミナル・マインド」の様なオープニングで期待。が話が盛り上がりそうで盛り上がらず。彼女では荷が重いか、でも好きなベニチオが見れたのでまあまあかと思っていたら、ラスト30分、これを見よ!デニは、いつも水準以上のものを見せてくれる。 (KEI) | [投票] |
★3 | 悪をもって悪を制すの悪をかっこよく描いてしまうのは映画だから致し方ないとして、描き過ぎはダメ。 (G31) | [投票(1)] |
★4 | 夕暮れの赤と青を捉えるディーキンスのカメラにはっとさせられる。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★4 | 麻薬捜査を、刑事映画、犯罪映画としてでなく、戦争映画として描いた一本。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★4 | メキシコ麻薬戦争を題材にしたアクチュアルなアクションスリラー、風に見せかけてどんどん陰鬱な、地獄巡り的な話になっていく。FBIとCIAそれぞれの構成員の組織的倫理あるいは非倫理はリアリズムで描かれるが、しかしそれに反して状況はどんどん悪夢的に、むしろある種の幻想性を帯びて混沌としていくのが面白かった。 (MSRkb) | [投票(3)] |
★4 | エミリーからデル・トロへの主格転倒が唐突すぎるのでバラけて座りの悪さを感じるのだが、プロット毎の緊迫は濃密で半端ない。メキシコ奥部の麻薬帝国はカーツ王国めいて、その地獄巡りは『黙示録』のようだ。ブローリンの立ち位置も微妙に良い。 (けにろん) | [投票(6)] |
★4 | 善悪のボーダーはどこなのか。国境の向こうの争いは単なる麻薬戦争ではなかった。この争いをロジャー・ディーキンスのカメラは、上空から撮影した乾いたメキシコの町、暗視スコープを通した追跡劇など、迫りくる臨場感で緊張を持続させた。デルトロの重さ(体重ともに)が良い。 (jollyjoker) | [投票(3)] |