「月刊モニカ・ベルッチ」(Lostie)の映画ファンのコメント
葛城事件(2016/日) |
男は壁に書かれた落書きを消している。一戸建てのマイホーム。一見普通の家に見える。何故こうなったのだろう、彼は考える。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
何かを掛け違えたまま年月が経ち狂いが増幅された時にもう取り返しはつかない。個々には皆悪くないのに…などと映画は口が裂けても言う気ない。何奴も此奴も救い難く駄目人間だと細緻リアリズムを塗して叩き付ける。聞きたくない正論。友和は主演賞もの。 (けにろん) | [投票(4)] | |
この家族、会話しているが噛み合っていない。遣り取りが常にちぐはぐ。それもこれもモンスターのような父親のせい。三浦友和の怪演もさることながら、南果歩の壊れっぷりが痛い。 (IN4MATION) | [投票] |