★4 | 少女は哀しみを押し殺す頑張り屋なだけでなく仕事に真摯な誠実さを持つ。トラウマだのPTSDだのに圧殺されそうな大人たちは感化されて共振し出すのだが、それでも幼気な心が哀しみで決壊しそうなとき彼女を守る為に労を厭わないだろう。素晴らしい理想郷。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 児童文学からきているためのポップな絵なのかもしれないが、絵のテイストで損をしていると思う作品。 [review] (deenity) | [投票(1)] |
★4 | 思っていたよりも重い話だった。 [review] (なつめ) | [投票(2)] |
★4 | じつはかなりハードな映画。それでも「子供が主人公の話」の重要なことを押さえている。 [review] (プロキオン14) | [投票(2)] |
★4 | 別れなくして成長なし。 [review] (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★4 | 言い方は大変悪いのだが、傷ついた小動物を慈しむような気分で観てしまう。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | ベタな題名そのままにまっとうなモラルと善意を説いた直球勝負でてらいがないのがすばらしい。この内容を表現するにはアニメが適していると思う。ペンクロフ氏の紹介でみました。この世界の片隅で、同様感謝です。 (ぱーこ) | [投票(1)] |
★4 | 娘が自分のためだけでなく、他者に喜びを提供することにも我が身と同じ価値を見出してゆくこと。それは庇護者への甘えを脱ぎ捨て、自立した上でかつての庇護者の生き方をも引き継ぐ成長を見せることだ。「滅私奉公」ではない。形骸化した「方法」に意味を見出すことは、むしろ自分がモチベーションをあげて掴み取っていかねばならないことだからだ。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |