石坂拓郎の映画ファンのコメント
クリード 炎の宿敵(2018/米) |
ボクサーとはかくも過酷な生き方だが、チャンプになった男に戦う理由はあるのか。現代の我々を打ち抜く有効な一発がなかった。☆3.4点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
判っていたことだけど、終盤近くで「♪ロッキーのテーマ」が流れてきたときには、涙腺が熱くなった。あのファンファーレは、いまでも多くの人々の魂に火をつける。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] | |
不覚にもドラゴ親子に感情移入してしまい大変な鑑賞となる。それだけドラゴ親子の不遇を丁寧に描けていたと個人的には思えた。ドラゴ対クリード戦の際のクリード登場シーンでビアンカが先導した点が演出としてかなりお気に入り。明らかに世代交代、新時代の幕開けだ。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] | |
劇中で幾度か指摘されるように、ドラゴ親子の恨み節を越える動機を提示できるどころか、逆に彼らの動機を強化してしまう結末でしかない。ジョーダンの方は去勢された男の顔が様になりすぎて、試合終盤ではその負け犬感がドラゴ組の悔しさと混然一体となる。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |