★5 | 掛け値なしに素晴らしい映画。バディものでロードムービーでは『最強のふたり』に匹敵。2人の対比。ピアノだけじゃなく、洗練された物腰で何言語も話せる黒人のピアノ弾き。荒っぽいが、問題解決能力ば抜群のイタリア系白人。60年代のアメリカ南部の差別の凄まじさ。 [review] (USIU) | [投票] |
★3 | 俳優は光っていた、だが、やはり白人(差別する側)目線の脚本。 [review] (jollyjoker) | [投票(5)] |
★3 | こういう映画をわざわざ観に行くのは正直億劫なのだが、観始めるとすんなり観る事が出来た。映画としては甘いのかも知れないが、他人を思い遣るのは悪くは無い。☆3.6点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | トラブルに惹かれる男と旅グルメ。バラエティショーの番組フォーマットを援用しながらも、60年代ディープサウス紀行の社会時評はトラブルとグルメを離断せずにはいられない。文脈から浮き上がる健啖家の食欲は能天気という得難い徳を謳う。 (disjunctive) | [投票(2)] |
★4 | どうと言うこともなく予想の範囲は超えない普通の話し。オチも途中から読めてしまう。と、最初は思ったんだけど後々思い返すと結構良くできた話だなと評価が高まってきた。 [review] (サイモン64) | [投票(2)] |
★5 | ロードムービーの傑作がまた一つ誕生した。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 始めの数シーンで良くできた映画というのはよく分かる。ディズニーのクレジットがあってもいいくらいだ。 [review] (ぱーこ) | [投票] |
★5 | 男気満開のヴィゴ・モーテンセンにはほれる。全編通してそれほどドラマチックな展開があるわけではない、どちらかというと地味なエピソードで物語は進んでいく。それでも心にひびく、豊かな人間性を描いた映画だと思う。
[review] (シーチキン) | [投票] |
★5 | 繭を出て辛苦の南部演奏を決意した彼の思いをとき解す旅路であり、その思いを知った男も変わる。『夜の大捜査線』の巧まざるリライトであるし上級のXマスムービー。演奏拒否の決断は酒場のセッション、雪夜のドライブを経てラスト彼女の至福の言葉に繋がる。 (けにろん) | [投票(4)] |