グレゴリー・グッドマンの映画ファンのコメント
コリーニ事件(2019/独) |
大過去・中過去と現在の因果関係を張り巡らせ周到な設計図を描き全てのキャラに過不足ない肉付けを施した如才なさであるが、その理数系的演繹手法では枠外の何かは入り込めない。相反する被害者への感情ベクトルが重なる過程では軋轢や葛藤があるはずなのだ。 (けにろん) | [投票] | |
なかなか導入部から面白い。クロイツパイントナーは映画の仕組みを十分分かってる。そんなことを考えながら、どんどんミステリー仕立ての展開・幼馴染の恋人との恋愛を絡ませ、終局に持って行く技は褒められる。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
すべてを背負って沈黙をたたえるフランコ・ネロが渋くて良い。法廷ものとしても二転三転するスリルがそこそこ楽しめる。 [review] (シーチキン) | [投票] |