篠原篤の映画ファンのコメント
658km、陽子の旅(2022/日) |
菊池凛子のアラフォー・コミュ障女の陰気さが「らし過ぎ」て観ている方もどんどん気が滅入る。それにしても、この物語の説得力のなさの原因はなんだろうと考え始めるが面倒くさくなってやめた。熊切和嘉はこのところ脚本に恵まれないなあと大雑把に同情。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
理解できないけど共感できる私がいる。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
菊地凛子は生体として逞しい人だ。漲る活力は観察しがいのある挙動を全編に渡ってもたらすが、完成体だから達成されるのは成長ではなく野性化であり、本来の自分に戻ったにすぎない。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |