★4 | 苦くて甘い。デートムービーにおすすめ。 [review] (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★4 | ちょっと沙莉を見たかっただけ。高岡早紀はジーナ・ローランズ。ちょっと言いたかっただけ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | 「思い出す=想起する」というイメージ受容のありようは、映画の本質の全部ではないにせよ、大きな部分を担っているんじゃないか。序盤、池松壮亮を見つけた伊藤沙莉、その数瞬の表情の微妙を捉えるショットが的確で、“その後”の「過去」の挿話の印象が何度もそのイメージに再帰する。そんな映画という媒体の本来的な無時間性を担保とすることで、「ちょっと思い出しただけ」という軽味のふっ切れた様な妙味も生きる。 (鷂) | [投票(2)] |
★4 | 技巧を凝らしたほろ苦いストーリー。梅雨明け直後あたりの東京の夜から明け方がうまく捉えられており、生き方の確立途上の若者に対してニュートラルに無表情な街の風情が鮮やかである。スケール感はないが洒落た都会映画だ。4回登場する歌手の使い方がいい。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★4 | これは佳編と思う。池松壮亮と伊藤沙莉の、7月26日の様子が6回(6年分)繰り返される。しかも、2021年から遡って見せられる、という趣向の映画。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★4 | そういや、マスクしなかった日々もあったよね。ちょっと思い出しただけ。 (Soul Driver) | [投票(1)] |
★3 | 7月26日という定点を6年分さかのぼるという構成がミソなのでしょうが、時代や時間をピン止めするための映画的記号(変わる髪型、天候、部屋の小物、タクシーの仕様.etcと、変わらぬデジタル時計、公園の男、アパートまわりの風景を捉えるカメラの視点.etc)が弱い。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | ちょっと思い出しただけの記憶の断片が時に胸掻きむしったりするけどあくまでそれはちょっと思い出しただけで瞬く間に日々の営為の中に埋没してしまう。そういうアンチドラマな何かを捉える方法論としての倒叙体ならやはり進行形の今と錯綜させる術が欲しい。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 思ったほどは、『ナイト・オン・ザ・プラネット』的な要素はなかった作品でした。 (ひゅうちゃん) | [投票] |
★2 | 現在から、誕生日を追って1年ずつ溯って二人の愛を辿ってゆく物語です。 [review] (セント) | [投票(1)] |