斬る(1962/日)ファンのコメント
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しとやかな獣(1962/日) |
金に細かい新藤色の勝った作品で、戦後とともにどんどん煮詰まり行く彼の閉塞感の優れた中間報告の趣。続編は『絞殺』か。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] | |
全編に漂う乾いた諦念と破滅の匂い [review] (ボイス母) | [投票(7)] | |
我が家では、若尾文子のことを「あの階段を登る女の人」と呼ぶ。 (tredair) | [投票(1)] | |
しかし、これを「すがすがしい喜劇」と自称する新藤兼人ってナニモノ? [review] (ぐるぐる) | [投票(1)] | |
これは狂言だ。この作品といい『ああ、爆弾』といい、日本の古典芸能とブラックユーモアは相性が良いらしい(<そうか?) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] | |
「昔の人はモラルがあった」、「考えが真っ当だった」なんて話は丸っきりの戯言だと、これを観れば分かりますな。 [review] (青山実花) | [投票(2)] | |
いびつで感情移入できかねる家族が詰め込まれている空間と、若尾文子。これだけ家族をねちっこく描いておいて若尾文子。この居心地の悪さ。凄い。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] | |
こういうスタンスで成功している邦画は珍しいと思う。奇を衒うのではなく、ちゃんと意味のある演出がなされている。 (赤い戦車) | [投票] |