「走魂ふるわすバイク映画。」(ホッチkiss)の映画ファンのコメント
仁義(1970/仏) |
タバコを投げるだけ。余計なコトバは要らない。 (黒魔羅) | [投票(3)] | |
徹底的に主観ショットを排除したジャン・ピエール・メルビル、アンリ・ドカエコンビの画作りで、終始緊張を強いられての2時間越えはさすがにつらく、犯行シークエンスからラストへかけてのカタルシスのなさが鑑賞後10倍の疲れとなって押し寄せる。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
いかにメルヴィルがマイケル・マンとジョニー・トーに影響を与えているかが瞭然の傑作。無論画面の「蒼」もそうだが、犯罪を丹念に描く部分こそが素晴らしい。イヴ・モンタンが三脚に据えた狙撃銃を持ち上げた瞬間の驚き、これこそが映画だ。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
深作欣二の映画ではない! (chokobo) | [投票] | |
パリ郊外の冬の冷たさと男達の冷たさが、サイレントかと見まごうばかりの無口な男達を際立たせる。リアルな緊張感は演出・撮影・照明そして枯れた冬の木立ちによるところの総合力だ。 [review] (sawa:38) | [投票] | |
ドロンの映画に「仁義」のタイトル。いいセンスしてる。ドロンには「仁義」も野暮ったくならないところがすごい。大好きなコメディアンのブールビルのシリアス演技も素晴らしい。 [review] (kinop) | [投票] |