★5 | 山田洋次監督の、観客への思いやりを感じさせる。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★3 | 本シリーズは結構宗教と絡む場合が多いけど、これはちょっと悪のりが過ぎたか? [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 家族の一員である幸福と、個人として生きることの幸福。和尚(松村達雄)一家の葛藤が、正統的松竹大船ドラマとして描かれる。杉田かおる・中井貴一のクラシックカップルに、おいちゃん・おばちゃんの青春がさりげなくダブルのが心憎い。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | イメージとバランスの勝利 [review] (ぱーこ) | [投票(6)] |
★5 | これまで31作積み重ねられてきた寅さんの、集大成的な面白さが炸裂。大爆笑だった。映画ってこういう楽しみ方もありうるのだ。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★4 | 竹下景子って今迄何とも思わない女優だったけど、『男はつらいよ』のマドンナ役にはピッタリだなぁ。内容はお約束満載だし、ラストはちょっぴり切なくて、非の打ち所のない出来。松村達雄も好演。['04.7.14浅草新劇場] (直人) | [投票(4)] |
★5 | 畸形要因を廃したシリーズのベーシックエッセンスの純粋形態。竹下景子という無色リアクター相手に渥美の芸も肩力が抜け伸びやか。それでも山田演出が搾り出した駅シークェンスでの2人の別離。そのつましやかな想いの錯綜と諦念は邦画史上屈指。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | 今までで一番笑った。坊さんを少し茶化してはいるが、家族がちゃんとフォロー。寅も己を知り身を引いてるから許そう。絶対に向いてそうにない職業が実は合ってたりするっていうのが、一般にも通用しそうな教訓ではないか。
(TOMIMORI) | [投票(1)] |