栃沢正夫の映画ファンのコメント
| 海と毒薬(1986/日) |
| 冒頭から終焉まで途切れることなく緊張が張り詰める。それは、罪を忘れた者たちをじっと監視するように「どこか」から注がれる視線のせいだ。命の質量が軽くなり、比例するように時代の空気が重くなっていることに、この真摯で無邪気な青年たちは気づいていない。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
| 社会派文学映画の頂点。原作と現実の間を逡巡している姿が目に浮かぶようだった。 [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
| 人間として重いテーマ。処刑するのも、手術で病気の治療のために実験するのも同じようなものじゃないか、と言われると、一瞬そうかなあと思ってしまうところが恐い。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
| 畜生出たよ。止まらんな。困ったな。・・・ここも恐いシーン。 (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |