★5 | 愛が前提の性行為だけが正当だとか、貧困が性の奴隷を作る、などと言う幻想は純粋な肉体の欲求の前では何の意味も持たない。制度の下に隠蔽されている「本来のSEXと人間」を、神代辰巳が宮下順子の肉体を使ってスクリーン上に再現してみせた。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 後は何してもいいんだろと万歳事件まで語る神代に好感度大。このメディア利用はジョン・レノンと同時代のスタンスだ。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★5 | 神代作品には「ポルノ」の枠を超えた中毒性の変なエネルギーがいっぱいいっぱいつまっていて、悪い注射みたいに病み付きになってしまう。そういえば・・・ [review] (worianne) | [投票(4)] |
★4 | 宮下さんの合間に挿入されるブスとオバハンの裸に興奮させられ自分が解らなくなった。 (町田) | [投票(2)] |
★3 | 宮下と江角の密室でのからみは圧倒的ではあるが、一方で粟津の挿話が全然面白くない。大正の世相をスチールで挿入した近代史観へのアプローチは上滑りで何の感慨も覚えなかった。絵沢にどやされてピーヒョロと自己研鑽する明香が笑える。 (けにろん) | [投票] |
★3 | この作品から何かを読み取ろうとする事に疲れた。永井荷風というブランドでポルノをエロスと言い換えた当時の知識人も哀れ也。もちろん、宮下順子の濡れ場は絶品です。 (sawa:38) | [投票(1)] |