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ジャン・マリア・ヴォロンテの映画ファンのコメント

鞄を持った女(1961/伊) 予告された殺人の記録(1987/仏=伊=コロンビア) 祖国は誰のものぞ(1962/伊) 夕陽のガンマン(1965/伊=スペイン) 宣告(1990/伊) エボリ(1979/伊=仏) 労働者階級は天国に入る(1971/伊) 群盗荒野を裂く(1967/伊) 殺人捜査(1970/伊) 荒野の用心棒(1964/伊=独=スペイン) 仁義(1970/仏) コーザ・ノストラ(1974/仏=伊) 東風(1969/独=仏=伊) 死刑台のメロディ(1970/伊=仏) 黒い砂漠(1972/伊)が好きな人ファンを表示する

宮本武蔵・般若坂の決斗(1962/日)************

★52作目。物語が面白くなってきた。内田も勢いが出て来た。宝蔵院では黒川もいいが、山本が頭1つ出たか。キャスティングの良さは変わらず。お甲(木暮)又八(木村)そして御大(月形)は別格。ところで5点は私だけ(2017.11.22)。ちょっと寂しい。連作の1巻として佳作と思う。 (KEI)[投票]
★4阿厳を一閃する武蔵!『椿三十郎』にも劣らぬ名場面であるので、未見のファンは必見。『スター・ウォーズ』のライトセイバー戦に欠けているのは、敵のみならず己の業をも一刀両断してしまうような問答無用の剣技の恐ろしさと美しさだと思う。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(1)]
★3前作から打って変わってストイックな男に変貌した武蔵。しかしそこの辺りが全て端折られている為、宮本武蔵という男の内面がまったく理解不能なまま物語が進んでいってしまう。変貌する過程こそより映画的であるはずなのに。 (sawa:38)[投票]
★31作目に比べると、武蔵の変わりようは「君子豹変す」というくらいでちょっとビックリ。それにしても、この頃の役者さんは、ホンの端役にいたるまで、みなさん、刀の扱いがサマになってらっしゃる。 (シーチキン)[投票]
★3この二作目の一番の見せ場はラストの般若坂での大がかりな殺陣シーンであることは間違いないのだが、月形龍之介演じる日観の貫禄が圧倒的だ。武蔵と日観とのやりとりがもう一つの見所だろう。 [review] (ゑぎ)[投票]