★3 | 滝に落ちる美女を救出する場面だけでも観る価値有り。あれを見ると、キートンの生命保険契約の引受け会社が無かったという話も頷ける。 (丹下左膳) | [投票(3)] |
★4 | 徐々にキートンのスタントが過激さを増していく。前半とのギャップが凄まじく、これまた笑える。崖のシーンと滝のシーンは絶対に必見。当時、本当に夫婦だったキートンとナタリー・タルマッジのキスがやけにリアル…これまた必見。 [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★4 | キートン版「ロミオとジュリエット」。おもちゃのように可愛い蒸気機関車が、私的には気に入っている。最後の最後、負けないぞというキートンの反骨精神が良い。ラストも滝も機関車も、チャップリンならこんな処理にはしないだろう。やはり、キートンだ。 (KEI) | [投票] |
★4 | バスター・キートンのもうひとつの偉大な機関車映画。こんな馬鹿馬鹿しい機関車のモーションを他に誰が思いつけるだろうか。疾走感だけがキートンの武器ではない。トコトコ走りの犬にも追い抜かれる最徐行機関車が極上の脱力ギャグを次々に繰り出す。そして激流の決死スタントにさえいっさい力みがない。 (3819695) | [投票(2)] |
★3 | 蒸気機関車は面白いけど、キートンは乗って動きがないのが難点にも思えた。
終盤のスタントは尊敬するけど、落下という縦の運動の力は横の画面を基調とした映画では捉えずらいかなっと思う。
私的にキートンの運動は、横の運動、疾走する描写に感動するのです。 (モノリス砥石) | [投票(3)] |
★5 | 列車のシーンから屋敷の中、そして川に至るまで、キートンの命がけのスタントとギャグが楽しめる。 (ドド) | [投票] |
★3 | この映画には公開時の100年近く前を描くという「時代劇」の側面があり、変な自転車、駅馬車列車、シルクハットがカンカン帽に変身するなどは過去と現代の時差がベースにあるギャグだと思われる。 (ペンクロフ) | [投票] |