★4 | フランケンシュタイン映画の古典。ボリス・カーロフのギクシャクした動きを当然と受取るが、あれはこの映画の創造ではないのか? (丹下左膳) | [投票] |
★5 | スキのない構成、完成度の高い一級の怪奇映画だ。石造りの風車塔、スイス人フランケンシュタイン男爵屋敷、村人たちの祭りの風景描写、各々一度見たら忘れられない。少女との交歓シーンは後々まで残る名シーンだろう。 (KEI) | [投票(1)] |
★5 | えーっと、『ミツバチのささやき』の別館ってここでしょうか? [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 一瞬たりとも気を抜いていない。ふざけていない。丹精を込めて拵えられたクラシックに美しい画面だ。美術のよさは実験室や風車小屋に限らず、墓場や岩場などの屋外も。とりわけ空の禍々しさはただごとではない。ボリス・カーロフの登場と湖のシーンはトーキー初期らしい無音の、凄まじい緊張感。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 元々頭に電流が走ってるようなフランケン博士の生命を作るパラノイアックな熱意に相まって、
民衆の暴動に物語の中で幾十にも虐げられていく怪物に対し自分の中のサディズムなツボがグイグイ刺激!! (モノリス砥石) | [投票] |
★3 | 怪物の誕生シーンは迫力。 (ドド) | [投票] |
★5 | 「高所で命を得る怪物」「水面に浮かぶ花」「水に沈む少女」「水平に運ばれる少女の亡骸」「高所へ逃げる怪物」 映像で示される高低の設計。世界の頂上で鏡あわせに向かい合う、博士と怪物、造物主と被造物、神と人間。美しい。 (ペンクロフ) | [投票(3)] |